2012年9月22日土曜日

変形性膝関節症(2)

9月20日(木)

前日、外部の専門施設でMRIの画像診断を受けた。

朝いちでそのデータを受け取り、整形外科へ行った。

出血等の異常な状態にはなっていないとの診断。

半月板に小さな白い影が見えるがそれは一種の損傷で、
捻挫等の怪我で起こったものなのか、加齢により半月板が硬化して
生じる皴なのかは不明。「これは年をとってくると頻繁にみられることなので、
しょうがないですね。」と。
できる範囲で運動はどんどんやりましょうねということだった。

それから、今日は水が溜まっているから抜きましょうということで抜いたら
なんと75ccもあった。通常膝関節にある体液は4ccだという。
注射器に溜まった水の色は黄緑色をしていてギョッとしたが、正常な色だそうだ。
膝に溜まる水は鼻水みたいなもので、炎症を起こしていれば出てくるし、炎症が
治れば止まるのだと。

その後、スベニールディスポ25mg(ヒアルロン酸Na)の関節注射。


午後もう一回整形外科に出掛け、O脚による負担軽減のために用意する
靴中敷きの採寸をした。
専門の業者のおっちゃんが来ていて採寸をしたが、「えらいO脚ですなー」と
何度も言うので「はい、小さい頃から長いことずっとそうですわ!」と
ムッとして答えておいた。
この採寸、処置料として200点の診療点数がかかった。金額で2,000円。
個人負担は3割の600円。診療所はほんとうに2,000円の採寸代を業者に
支払うんだろうか?採寸代は出来上がった品代に含まれるのが普通だけど。
今度、中敷きが出来上がった時、おっちゃんに聞いちゃろう。

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