2015年3月29日日曜日

久邇CC 今年2回目のラウンド

3月28日(土)

東京に桜の開花宣言の出た週の週末、風のない穏やかな晴天に恵まれ久邇CCで今年に入って
2回目のランウド。

東コース  51
北コース  50
total    101

いつもはちゃんと持って帰るスコアカードを置き忘れ、スコアの詳細が不明。
前半birdyが1つ取れたがtriple bogey を3つ連続で叩き、後半にtriple bogey とdouble par が
1つずつあったのは確か。練習もしていないのでグリーン回りのショートゲームに難有り。
今年も出だしから2回連続百叩きで前途多難なスタートである。

ハムストリングの筋膜損傷は金曜日整体院に行き見てもらい、まだ損傷部分にかなりの血塊が
あるとの診断だったが運動時に痛みや違和感は全く感じなかった。



北コースNo.4 Par5 
tee ground 前の池周りの桜が一気に咲き始めた

桜もきれいだが春いち早く芽吹く柳の若葉も目に嬉しい
東コース No.6、7の間にある柳

2015年3月21日土曜日

ハムストリング(半腱様筋)の筋膜損傷Ⅱ度

3月16日(月)

八甲田でのスキー。
銅像コースや火箱沢コースに行く時に頂上大地を東に進み、必ず最初に田茂萢沢への短いが
急な斜面を落とす。今回の初日の午前、銅像コースに向かう時、そこを滑り最後沢芯で斜面が
平らになるところで体が前につんのめり前方に一回転してしまった。初日も初日、その実質的一本
目の滑りだった。テレマークではこの種の転倒はありがちで過去何度もやっていたが、
この時右足太ももの裏側に嫌な痛みが走った。筋肉を強く伸ばしてしまった感覚。やっちゃったなと思った。

ずんーんという鈍い痛みはあるが歩けるのでその後銅像ルートを滑り降りた。
午後もかもしかコースを滑り、大きな支障はなかった。上がる時、スクールでモーレステープをもらい
風呂上がりに張った。その効果もあったか二日目は鈍い痛みも弱まったと感じた。
二日目の行動の後、入浴時に内出血に気付いた。
内出血もあるので腫れ、張り感はあるが足を動かして痛いという感じはしない。屈伸もできる。
だた伸長した時に痛みが少しあった。行動にすることに大きな支障はなかったので3日間しっかり
BCスキーをやった。

帰京して、16日(月)の帰宅時、ここ数カ月″腰痛ジャングル″の整体をお願いしている整骨院に
立ち寄って、整体もやってもらいながら肉離れも見てもらった。

筋断裂(完全切断)ではもちろんのこと、筋損傷でも痛みが強く、最初は動くこともできないのが
普通で、その直後から3日もスキーをやったのは信じられないと不思議がられたのだった、、、。
エコー写真を撮ったが16日は血塊が多くて患部は不鮮明。20日にもう一度撮影し、筋膜損傷Ⅱ度
筋膜と筋肉との境目のズレは約20cmとのお見立てでありました。

気を付けなくっちゃ!
怪我は″クワバラクワバワ″

3月16日夕刻
損傷から3.5日

3月20日
損傷から7.5日
だいぶ内出血も解消してきている
患部のエコー映像
筋膜と筋肉が長さ約20cmに渡ってズレを起こしているとのこと


 
 
 

2015年3月16日月曜日

今年も八甲田で遊んだ

3月13日(金)~15日(日)

鍋倉山小舎で年初に八甲田の洗礼を受けたK田さんが「3月に一人ででも再訪しようかな・・・」と
呟き、帰ってしばらくするとK副さんから3月に1週間のミニキャンプを張ると告知があった。
そうこうしていたら上手いことに12日(木)に青森市に仕事ができた。
そうなればもちろん金曜日を休暇にして八甲田通いでしょう。それに今年は年初から忙しく
カレンダーどおりに仕事をして休暇を取っていなかった。

宿はもちろん『みちのく深沢温泉』とし道具を送り、仕事を終えた12日(木)の午後、
新青森駅でK田さんと合流してレンタカーで入山した。K副さんはもうひとりM徳さんとともに
数日前から投宿していた。

お山は月曜日に寒が緩み全山雨に洗われ、その後の寒波でそれが凍りついてガリガリ。
寒波で降雪もあったが補給量が足りない。全山きれいにリセットといことにはならなかった。

13日(金)
寒波の残りで小雪、視界が悪く、遠出ができる状態ではなく、
ガイドツアーに参加して
am:銅像コース
pm:かもしかコース

14日(土)
日本海から寒気を伴った弱い気圧の谷が通過。山からはなかなかガスが取れなかった。
ガイドツアーで
am:寒水沢大周りかもしかコース
pm:変形火箱沢コース
今日も遠出ならず大斜面にも入れなかったが、樹林帯の雪は良く走りロングにとった滑走は楽しかった。

15日(日)
ついに好天が訪れた。
K副、K田、自分の3人で自力行動、大岳、井戸岳のコルから箒場へ下りた。
八甲田に足を運ぶこと4シーズン、5回目にしてようやく八甲田山東側大斜面を滑ることができた。
朝スタートの時はまだ視界が30m程度しかなく、田茂萢岳の台地を東南に進み寒水沢に下りる
ルートを進むところが今日の一番のポイントだった。
ガスが切れた時に眼前に広がったモンスター群は垂涎の美しさであった。

箒場での回収はガイドツアーをやったM徳さなんがK副車でやってくれた。
午後は深沢温泉でゆっくりし夕刻のはやぶさで帰京。K副さんもM徳さんを伴って車で帰宅。


モンスター群の中を大岳避難小屋のあるコルへ登る
スキーヤーはたぶん酸ケ湯のガイドツアー


左の丘が田茂萢岳 山頂に小さくロープーウエーの駅が見える
いつも天気が悪く6回来て一回も見たことがなかった風景
長大で縦横無尽に滑れる大斜面を下ってきた


今回の八甲田ツアーの3人と平井ガイド(右)
13日、毛無岱にて
 
 
そしてワシ
バックは雛岳、高田大岳
 
八甲田の宿はここに限る
『みちのく深沢温泉』

温泉の守り神 龍神大神
こういうものがあたりまえのようにあるのがいい

 

2015年3月9日月曜日

水上町藤原サイドから上州武尊山へ向うも、、、

3月8日(日)

昨年の秋、自転車で上州武尊山周回をやりこの山の北面の自然の濃さはいいなー
と思った。時々覗いて参考にしている山スキーのブログで宝台樹スキー場横から往復した
記録をみていいルートだなーと思った。

土曜日に南岸低気圧が通過。日曜日はお天気は回復するとみて出掛けたが、低気圧の影響
が遅くまで残った。朝4時発。北に行くと回復するかと思ったが、関越はずっ〜と雨で
テンションが下がる。水上で下りた時はかなりの降りだった。
ともかく宝台樹スキー場の先、上ノ原林道の除雪終点まで入り車を止めた。
小雨が降っている。最初から温泉に行って早めに帰ろう、、、というアイディアを
懸命に打ち消して7時20分出発した(1,030m)。

夏道に沿って名倉沢を詰めて行き、1460mあたりで右岸の尾根に登り上げる。途中から雨は
湿った春の細雪になっていた。尾根に登り上げた地点が1,670mで11時05分。この尾根が
上州武尊山山頂まで続いている。休憩し腹拵えをするが、ガスが濃くて眺望も無く、
元気が出ない。緩く登っていく歩きやすい尾根を進んで行くと大きめの下りが出てきた。
ここでついに意欲が切れた(1,715m)。時計を見ると12時ちょうどだった。

湿った数センチの新雪はよく滑って快適な滑走かな、、、と思わせたが、
実際は下のクラスト層に底付きし快適ではなかった。
たっぷり4時間登った距離も滑ると35分しか掛からなかった。13時05分終了。

すぐ近くに大露天風呂で有名な宝川温泉がある。一度はと思っていたので、
帰りに立ち寄った。入浴料1,500円、有料コインロッカー100円。確かに沢沿いの
大露天風呂群は見応えはあるが、、、" once is enough "だな。

帰り道、関越道に乗ってバックミラーで振り返ると純白の谷川岳が姿を現し、お天気が
ようやく回復したことを報せてくれた。