2014年1月27日月曜日

今年も初打ちは久邇CC

1月26日(日)

昨日の八甲田でのスキーはバックカントリーではあったもののシールアップはなしにも
かかわらず、肢に結構疲労感があり、腰も膝も硬化感が強かった。

期しくも昨年と同じ久邇CCで初ラウンド。
昨年もそうだったが体に柔軟性ががなく大きなショットでも小さなアプローチでも
ボールを捕まえている感じが全然なし。

しょっぱなからpar無しでtriple boggey以上を6つも叩く、″100叩き″を冒してしまった。
そのことよりも、最近はその頻度が多く、そのことへの危機感が薄らいでいることが問題だ。

西コース  54
東コース  53 
total           107
boggey 9、 d boggey 3、 +2<6


大寒の頃だが霜の降りない比較的暖かな朝。
早いスタートでスルーでラウンド。昼過ぎから強風が吹いたが影響を受けず正解であった。


西No.2

西No.6 Par3のグリーン

東No.2


東No.9
 

2014年1月25日土曜日

今年も八甲田へ陣中見舞

1月25日(土)

24日(金)に青森に出張があり、一日だけしか滑れないが、今年も八甲田でスキー修行中のKさんへの
陣中見舞いで滑ってきた。

八甲田では天候に恵まれない。
今度も僕が入る日になって寒が緩み(前日比気温が10℃上昇、酸ケ湯で+の気温)
八甲田らしい舞い上がる粉雪が消えてしまった。さらに積雪も不安定で前岳や赤倉岳を
越えるツアーはできる状態ではなかった。

ロープーウエー周辺の樹林帯で遊んだ。

山を下りて新幹線に乗る頃には1月の青森では珍しい本格的な雨降りになっていた。


1月25日のスキースクールレギュラーツアー 20名強
午前:カモシカコース
午後:火箱沢コース

今年も八甲田でスキー修行中のK氏と
毛無岱にて



 




 

 




2014年1月18日土曜日

腸感冒

1月15日(水)、16日(木)

成人の日の三連連休明けの14日(火)はオフィスが冷えていて一日寒いなーと思いながら仕事をした。
夜一杯飲んで帰宅するとすぐに腹の調子が悪くなり、トイレに立つとその時点から水のような下痢。
あまり腹痛とかは無く、嘔吐感も発熱もない。ただトイレに立つ回数が多く、脱力感が強かった。
お腹にくる風邪だな、、、と判断。

15日(水)から徳島-京都への出張の予定が入っていたが、トイレへの頻度と脱力感ではとても無理で、
ギブアップ。同行者に断りのメールを入れた。
11:00頃、近くの内科クリニックにいく。

「典型的なお腹にくる風邪ですね、、、 今とても流行っているんです。
 お薬を出しますね。こういう時は下痢止めで止めてしまわずに、整腸剤と痛み止めだけで
 出すものを出しきったほうがいいです。脱水症状にならないようにお水は小まめに摂って。」と医者。
「こういう時って、腸さんはウイルスにすっかりやられてふて腐れ状態でぐったりしてなにもしないから
下痢が起こるんですかね???」と聞いてみると、
「いえいえとんでもない。腸さんはこのままでは大変なことになると知覚して、いつも以上にぐるぐると
 懸命に活動をし、ウイルスを洗い流そうとするから下痢が起こるのですよ。
腸さんは懸命に働いてくれているんですよ。」
 
昔、人の心は脳にあるのではなく、腸にあるんだと説く本を読んだことがある。
腸は原始的生物も有する器官で、機能も一番原始的な栄養の消化吸収というものだ。
一方脳は高等生物になればなるほど高度に発達し、時には高尚なへ理屈も云うし、悩みの原因も作り出す。
どうもいざという時、危機一髪のピンチの時、、生きていく上で頼りになるのは腸のような気がする。
腸は脳よりも遥かに自律的に人間の生命を支えている。
きっとそこに理屈ではない気持ち(=心)の根源がありそうな気がしてきた。
 
処方された薬は
ビオフェルミン    :整腸剤
ブスコパン10mg  :鎮痛剤
ムコスタ100mg    :胃の粘膜保護
ガスモスチン5mg  :吐き気を抑制
 
15日(水)は終日頻度の高い水便で寝たっきり。摂ったのはポカリスエットのみ。
開けて16日(木)、下痢が止まっていれば出張の京都部分だけでも駆けつけようと思っていたが、
この朝も何度もトイレへ行く状態で、ダウン2日目に突入。
 
そしてなんとか回復の兆しを見たのが16日(木)も夜遅くなってから。
腸が悪いものを排泄し終って下痢が止まるのには48時間を要したという顛末でした。
 
結果、3kg強の体重減。
しかしこれは直ぐに元に戻るでしょう、、、
 
 
 
 

2014年1月12日日曜日

尾瀬西山1778mピーク

1月12日(日)

成人の日の3連休中日の日曜日、今シーズンの最初のBCskiに、Uさんを誘って出掛けた。
けっこう強い寒波が来ていて、山岳地帯では積雪量が増えていた。
出掛ける場所の選択や、雪の状態を頭に入れるのにパウダーサーチという私設の情報サイトを
使わせてもらっている。http://powdersearch.jp/
三国峠を新潟に越えると6,70cm級の新雪が降っていたが、一発目からはしんどそうそうなので
群馬の尾瀬の前山エリアが適当かと考えた。ここでも9日かから2、30cmの新雪があった模様。
一昨年1月、Uさんと西山の1778mピークを目指しイシゴネ沢右岸の尾根を登ったが時間切れで
敗退したことがあり、またその時の下りの雪質が素晴らしく良かったのが記憶に鮮やかで
再訪することした。

Uさんが家にきて出発                     04:00
赤城高原SAで休憩一回で戸倉スキー場下着       06:15
ラジオ体操                            06:30
支度をして出発                         07:20
鳩待峠方面への林道を進み西栗沢出合(1100m)    08:45
イシゴネ沢右岸の尾根 1250m                09:50
               1450m                11:05
               1660m                12:40
西山1778mピーク                        13:35
滑降開始                              14:00
西栗沢出合                           14:55
戸倉スキー場下の車へ戻り                  15:55
花咲温泉で汗を流し、渋滞に揉まれて帰宅        21:00

冬型が緩んだのか風も弱く一日良いお天気だった。
ラッセルは林道で踝、尾根上部でブーツ丈くらい。
今回はなんとか最低限、ピークまで登り上げることができた。
しかし高度差700m弱を4時間20分(休憩時間込み)掛っているのはいかにも遅い。
休みを除いても時間200m程度しか登れていない。
夏の間かなり自転車に乗り込んだがあまり登坂能力は向上していないことにちょっとがっかり。

本当はこの1778mピークの北面の標高差400m余りの斜面がパウダーの天国で、
12:00にピークに立ち、北面を400m位落として1600mまで登り返してイシゴネ沢を下るプランを
遊びたいのだがそれには登りのスピードアップが必要だ。

下りの雪質はちょっと浅いがクリームのように柔かい新雪が続き、気持がいいことこの上もなし。

今シーズン初めての登りでもあり、標高差700m、距離10km程度にかなり頑張らされた感じだったが
、いいシーズンの幕開けができたと思う。


冬季は閉鎖されている鳩待峠への林道のゲート
ここからスタート


尾瀬への道

西山1778mピークが見えた
正面の樹林の顕著な尾根を登路に取る
 

登路はこんな樹林帯だ
頂上まで樹林帯である

ブーツ丈のラッセル Uさん
 
頂上まで後高度差で50mくらいか、、、

ラッセルの後は道となる
 
頂稜まで登ると尾瀬の至宝 至仏山が見える
 

1778ピークから西山本峰 

滑走の前に至仏山と2ショット

真ん中の丸い峰が大行山、双耳峰が荷鞍山
今度はやや左の白い峰、白尾山へ行ってみたいと思っている
 

アヤメ平の白い大地の向こうに燧ヶ岳が見える
 


2014年1月5日日曜日

斑尾でテレマークの練習

1月3日(金)~5日(日)

この雪のシーズンは順調に到来したが、痔の手術もあり12月中のスキーは自重していた。
長めの正月休み、出掛けない手はないがバックカントリーに入るには
一回も滑っていないのは問題もある。
スキーという道具を使い、装備の取り回しの要領にも慣れていおく必要はある。
テレマークの技術も未熟なので、正月休み最後にシーズン始めのテレマークの稽古に出掛けた。
選んだのは斑尾高原スキー場。宿はフジオペンション。オーナーの北村さんがテレマークに
熱心と知り合いから情報が入っていたからだ。

3日(金)の朝出発して昼着。
3日(金)の午後、4日(土)終日、5日(日)午前、昼飯以外に休憩なしに(休憩はリフト上)
ひたすらスキーに乗っていた。
3日(金)は快晴だが前日しっかり降雪あり。4日は終日降雪、ガスが濃かった。
5日(日)は小雪で前日の降雪で雪の状態が良し。
珍しくゲレンデのスキーを嫌にならず集中して滑ることができた。
雪の状態が良かったこともあるかもしれない。

家に帰って太腿の筋肉がパンパン。テレ筋を鍛えた実感あり。

北信五岳
左から飯縄、高妻、黒姫、妙高
そして見えないがこれから向かう斑尾


斑尾高原スキー場の俯瞰と飯山の谷
千曲川が新潟へと流れていく
対岸は野沢温泉スキー場 

関田山脈が北に連なる
高い峰は鍋倉山

このバーンを何十遍も滑った





2014年1月2日木曜日

2013/14 年越しと正月

1月2日(金)

12月31日(火)

29日(日)に帰省、渋滞なし。
30日(月)に正月用の買い物等をして、
31日(火)ゆっくり年越しの準備。
今年も猪の肉を貰い、猪汁を料理した。
年の瀬に何回か雪が降り、家の周りは真っ白。
八ヶ岳が赤く染まり2013年も暮れっていった。


2013年大晦日16時半
残照の八ヶ岳
1月1日(水)

新しい年を迎えた。
少し気温が緩み、ちらほらと雪の花が下りてくる元旦だった。
ラジオ体操をした後、暫らくして雲間より初日の出を見て四方拝。
屠蘇酒と雑煮の後、徒歩にて初詣。
雪に時折り雨粒も混ざったが、特に気になるわけでもなし。
穏やかな正月。


年神様の正月飾り
 
今年は午
再来年は申でまた御柱祭がやってくる
1月2日(金)

朝のうちに箱根駅伝の中継を聞きながら帰宅、渋滞なし。