2015年12月27日日曜日

かぐらで初滑り 

12月27日(日)

この冬は暖冬。雪の訪れが遅い。

しかしそのうちそれなりに山には雪が降るだろうから少しは乗っておかないとチャンスが来た時に
楽しめなくなる。それに新調した一式(スキー:BLASTRACH VERSANT 、
ビンディング :ROTTEFELLA NTN 、ブーツ:SCARPA TERMINATER X)の取り扱いも試しておかないと。

チェックをすると湯沢のかぐらスキー場はなんとか全面滑れそうだ。5時前に家を出た。
幸いちょうど寒気が入り三国峠の向こうはしっかり雪国になっていた。

8時前にはみつまたの駐車場に付き、9時前にかぐらの上部ゲレンデに上り、1時前まで連続して
滑った。

BLASTRACH VERSANTの乗り心地は上々。回しやすい上に、板に粘りがあるように感じる。
SCARPA TERMINATER Xも最初のGARMONT KENAIよりもしなやかだし歩きやすい。
ROTTEFELLA NTNは硬い。ほとんどアルペンのビンディングの感覚。強く意識付けないと
テレマークポジションが作れない。かなり練習が必要。しかしこの剛性は山で条件が悪い時には
役立つだろう。

それよりも、シーズン最初のスキーで滑りでも息が上がり、足もパンパンで長い距離の連続した滑降ができない。
今日はスキー筋を作るいい訓練になった。

帰りの混雑が嫌だったので、2時過ぎには山を下り、猿ヶ京の満天星の湯で冷えた体を温めて返った。
関越道は思いの他空いていて、6時半には帰宅できたのだった。



朝8時頃のみつまたロープーウエーの駐車場
まともに滑れるのはかぐらだけとあって大勢が押し寄せた


和田小屋前の上部ゲレンデ
一日連続的な降雪 一時かなり吹雪いた

2時頃車に戻った。 かなりの降雪。



総武CC 今年の最終ラウンド

12月20日(日)

今年のゴルフの最終ラウンドは総武カントリー総武コースだった。

東       53   bogey 5, d bogey 1, xx<3
中     56       bogey 3, d bogey 4, xx<2
total    109

11月の門司で117も叩き、その時点でほぼ決定的だとは分かっていたが、
年間の1ラウンド平均がついに100を超えてしまった。

今年は22ラウンド、総打数2,215、平均スコア/ラウンド100.68
22ラウンド中百叩きがなんと12回もあったのだった。

言い訳なし!無言の行を続けよう。


スタートの東コース No.1 
冷え込んだ朝、10:00という遅いスタートだったが日影にはまだ霜がしっかり残っている。

名門総武もPGMの支配下になったが美しさは維持されている。
東 No.8  Par5

中 No.4 Par3
左のバンカーで出すのに5打も費やしてしまった、、、

中 No.9 Par4
一年でも一番陽が短い頃 午後4時少し前
陽の陰ったフェアウエーからグリーンに向かってアプローチを打つと
上空で白いボールが紅く染まるのだった。

2015年12月6日日曜日

ときがわ町から槻川に沿って釜伏峠、二本木峠

12月6日(日)

先週の日曜日、久しぶりに坂登りをして意外と登れたし気持も良かったので、今日も出掛けることにした。
以前下りに使ったことのある釜伏峠へ東秩父村から登ることにした。
スタートはときがわ町の川の広場。戻ったらすぐ横にあるセルフうどん高柳屋でうどんを食べる算段だった。

出発                       10:50        
東秩父村落合橋                  12:05       19.95km
中間平緑地公園                 13:10      27.72km
釜伏峠                                   13:55      30.80km
二本木峠                            14:28      34.11km
下って往路を戻り帰着     16:17     59.35km

昼前から薄雲が広がり陽射しも弱くなり気温が上がらない一日になった。
東秩父村に入るまでは北風が向かい風になりペースが上がらない。
釜伏峠までの登りも手強く、思いのほか時間が掛かってしまった。
帰路に取った二本木峠の下りはウインドブレーカーを着ていて震えるほど寒くって、
うどん屋の開いている時間には戻れそうもないので、小川町に入ったところにあるコンビニで
「日清どん兵衛きつねうどん」を食って体を温めた。


走行距離:   59.35km
走行時間:  3h52m20s
平均速度:   15.3km/h
最高時速:   51.5km/h


ときがわ町川の広場
目的地は見えている笠山、堂平山の向こう

東秩父村大内沢川から小さな峠を越えた小川町秋山
ここから釜伏山、窯伏峠へ登る

中間平緑地公園
最後に残った紅葉と落ち葉の道



釜伏峠に立つ釜山神社

釜山神社は狛犬が特徴

二本木峠へ向かう途中 秩父の盆地が見渡せる
もう冬を迎えるばかり 
谷からは秩父鉄道を走るSLの蒸気機関車音が聞こえた

ここから東秩父村の谷に下りた

本日のサイクリングうどん




2015年11月30日月曜日

初冬のときがわ町で坂登り

11月30日(日)

仲のいい友人に自転車乗ってる?と聞かれた。
この秋は回数も少なし、走り応えのあるライドができていない。

そろそろスキーシーズンも到来するし、うだつの上がらないゴルフを忘れて心臓をバクバクさせる必要がある。
大好きなときがわ町に坂登りに出掛けた。

嵐山町菅谷遺跡発  10:55
ときがわ町宿から慈光寺・霊山院へ一本
下って西平から雲河原へ一本

帰り道、わたなべとうふ工房の向かいにできたうどん屋『しいの木』でサイクリングうどん。
菅谷遺跡帰着    14:30


走行距離         34.95 km
平均スピード      14.9  km/h


嵐山町菅谷遺跡下
左から都幾川右から槻川が合流する

外秩父の山々は秋を過ぎ初冬の装い
日影の山道は寒々していた
 
慈光寺まで息を切らせて登り切り その先の霊山院まで足をのばした
霊山院は臨済宗妙心寺派の禅道場
左の石像は一休さん
雲河原から下りのビューポイント
良く晴れて都心のビルやスカイツリーまで見える



霞ヶ浦国際GC

11月28日(土)

 会社の同期仲間のゴルフコンペ。
会場は7月に続いて茨城の霞ヶ浦国際GCだった。

常磐高速道桜土浦ICから至近、コースはフラットながら距離もしっかりあるホールが多く、
バンカーや池で変化を付けてあり、プレーをするのが楽しいコースだ。

でもスコアは相変わらず大したことなし。体が硬く、躍動感のあるスイングができない。
唯一頼りのピンへのアプローチも緩んで、″ダブルボギー地獄″のラウンドになってしまった。

IN      49   par 1, boggy 3, d boggy 5
OUT    48 par 4,boggy 0, d boggy 3,+2<2
total     97




朝はかなり冷え込んだがよく晴れた晩秋の上天気の一日



IN No.9 par5  セカンドで池を越して打っていく
筑波山の双耳峰がっそれを見つめる




オーナーが石や仏像が好きなのだろう 随所にモニュメントや石仏がある
 

2015年11月23日月曜日

門司ゴルフ倶楽部

11月21日(土)

昔からの嬉しい知己があり、長く数年に一度ずつ門司ゴルフ倶楽部に遊ばせてもらている。
4年ぶりにラウンドすることができた。

門司ゴルフ倶楽部の歴史は古く、開場は昭和9年、81年の歴史を誇るゴルフ場。

良いプレーをしたいと真摯に思い、心躍らせてスタートしたものの結果は、、、

OUT   60   bogey 1, d bogey 3, xx<5
IN     57       par 1,bogey 1, d bogey 4, xx<3
total    117

2年前の11月、紫すみれをプレーし″歴史的大叩き″という記述をしたことがあるが、
加齢や肉体的な衰えや思考の泥沼的落し穴があるものの、こういうことはあるのだと思い知らされた。
もう″歴史的大叩き″という言葉は使うまい!

門司でのラウンドを溯れるだけ振り返ってみた。
2011年 7月15日  52+60=112
2009年 5月28日  48+45= 93
2007年 3月 3日   52+57= 109
2005年   1月 15日  47+48= 95
2003年 8月   2日     48+54= 102
 


門司ゴルフ倶楽部
http://www.mojigolf.co.jp/index.html



No.16 par 5

No.18 par3
後背の三角の峰は小倉の裏山になる足立山


フランクロイド・ライトの同僚だったアントニン・レーモンドの設計のクラブハウス

クラブハウスの内部

アウトのプレーが終わるとクラブハウスではなく
小屋掛けのようなうどん屋で小腹を満たしてインをプレーしていく
こんなスタイルのゴルフ場がもっとあってもいい

2015年11月15日日曜日

雨の湘南カントリークラブ

11月14日(土)

茅ヶ崎の丘陵にある湘南カントリークラブを初めてプレーした。

井上誠一の設計の堂々たる丘陵コース。生憎の雨模様となったが、雨で来場者も少なく、
スルーでプレーできたので本降りにあったのは後半の数ホールだけだった。

OUT  50   par 1, bogey 3, d bogey 4, xx<1
IN    50      bogey 4, d bogey 5
total   100

ダブルボギーがやたらに多いラウンドになってしまった。
グリーンへのアプローチショットが良くなかったせい。

このところ下肢の調子が良くなく、ラウンド後は背中も腰も脚もバリバリ。
強くなった雨の中、帰りにさくらBBCに寄った。


湘南CC No.6   Par5
水が絡む美しいホール

湘南CC No.7   Par 3
この2本の松はワトソンの松と呼ばれる
トム・ワトソンをして良く効いているな、、、と言わせたそう
 
 

戸隠山荘冬支度

11月7日(土)・8日(日)

戸隠の山荘の冬支度をするから集まれと声が掛り、久しぶりに出掛けた。
このブログで振り返ってみたら2012年11月3、4日で出掛けていた。3年も行っていなかったことになる。

薪の運び込みとかストーブの煙突掃除とか地下室入口の雪囲いとか仕事があったが、現役3人、
若いOB1人が良く働き、自分は実質何もしなかったな、、、

日曜は帰路、松本の『ブンリン』により、頼んであった新しいスキー板、スキーブーツを受け取った。

新しい道具は

スキー:    BLASTRACH  VERSANT   Length 176cm   Side Cut  135-103-125mm
ビンディング :ROTTEFELLA NTN
ブーツ:    SCARPA  TERMINATER X

後は雪を待つばかりが、秋が早かったわりには冬の到来が遅そうなのが気になる。
暖冬かもしれんな、、、


 
 



うどんの藤屋へ その後散歩のようにゆったりと

11月3日(火・祝)

飛び石連休の文化の日。
前日の雨は明け方には上がりお天気は良くなることは分かっていたが、
なんとなく具体的なプランを立て切らなかった。
それにハートレートモニター付きの腕時計をどこかに仕舞い込んでしまい、
それを見つけるのに2時間近くも大捜索をして大いにやる気を削いでしまった。

昼頃、お天気の良さに勿体無いという気持ちが強くなり、BD‐1で散歩に出た。

まずはご近所といってもいい三芳町のうどん屋、「藤屋」でうどんの昼食。
その後、ハートレートモニターのセンサー部分の交換品を受け取りにふじみ野の自転車屋に。
交換したセンサーを試してみるとパルスを拾わなくて、結局腕時計部分と合わせてメーカーに
差し戻し。

せっかくの良いお天気、帰路は荒川の堤防まで足を延ばして帰宅した。

走行距離: 26.1km  

たったこれだけの距離なのに帰宅してみると心地よい疲労感。
前回乗ったのは3週間も前。日頃もっと走り込まないといけないなーと思うのだった。


秋の日に柳瀬川の川面と芒がキラキラ光ってキレイだ

三芳町のうどん屋「藤屋」 肉汁うどん@680円
住宅街にある地味なうどん屋 
個性的な親父が30年近くやっている 
うどんにしたが蕎麦も美味そう


夕暮れが近づく頃荒川の堤防を走った
羽倉橋の向こうに東京スカイツリーが遠望できる

2015年11月1日日曜日

よみうりゴルフ倶楽部

10月31日(土)

このところ秋に恒例となっているよみうりGCでプレーした。

3度目のラウンドだったが、前半かみ合わせが悪く″ダブルボギー地獄″、
後半の挽回も切れが足りず100叩きを食らってしまった。
これまでここは相性が良かったはずなのにね、、、

一日雲の切れも自分のショット同じように悪く、肌寒い一日だった。

OUT     54       bogey 2, d bogey 6, xx<1
IN      47     birdy 1, bogey 5, d bogey 2, xx< 1
total     101

No.10 hole のスタート
どうだんの生垣も色付き、多摩の丘陵も秋が進んでいる。

2015年10月25日日曜日

川奈再訪

10月24日(土)
 
80年代の後半に一度プレーをし、長く間をおいて一昨年プレーができた川奈GCを再訪した。
 
OUT   47   par 2, bogey 4, d bogey 2, xx<1
IN       47   par 1, bogey 6, d bogey 1, xx<1
total    94   
ドライバーショットもアイアンショットもけして調子は良くなく、芯に当たらない″スカ″のショットが多かったが、グリーンへのアプローチショットを緩まずに打てて、難易度の高い川奈をまずまずのスコアで回ることができた。
 
データを振り返ると、、、
80年代の若い頃  out 47 in 54   total 101
2013年        out 50   in 48 total  98
 
川奈はどのホールをとっても刺激的な地形やトラップが視野に迫ってくる構成をしており、
プレーヤーをして緊張と挑戦に駆り立てる。その川奈の魔力のような魅力に時間の経つのを
忘れた充実した時間を過ごすことができた。
 
 
朝6時、相模湾から朝日が上る。
風もなく穏やかな秋の好日となった。
 
海に向かって30ヤード近く打ち下ろすNo.1 hole
前の組がスタートし行く
スタートの第1打は左にOBをしてしまった。




No.2 hole のtee は海の脇である。
No.4 hole 打ち下ろしのpar 5
  
No.11 hole par 5
第1打地点のマイボール
グリーンまでまだ350 yard もある
 
 
No.14 hole
第2打は左が海に落ちている崖、グリーン向こうには海が広がり緊張感のあるショットとなる
 
 
 
 
No.15 hole  par5
川奈のシグネチャーホールの一つ

 
No.17 hole
トーナメント競技ではNo.18  最終ホールとなる
ティーショットもセカンドショットも深いバンカーが立ちはだかっていて
ベストショットを繋げていくしか戦い方は無い