2012年9月30日日曜日

大宮ゴルフコース

9月29日(土)

高校の同級生達とゴルフ。

当初、手引きカートのセルフプレーに予定だったが、四人乗りカートが手配できたということで
右膝故障中につき大助かり。

このコース、上尾市の高崎線桶川駅から程遠くない住宅地のど真ん中にある。
25年前、80年代の経済成長華やかなりし頃よく出掛けたところだった。
コースのレイアウトはほとんど当時のまま。30年近い年月で樹木が大きくなったなと思った。
当時もスコアは90台半ばから後半位は出せていた。つまり、あまり上達していないっていうことだ。

足はちょっとびっこを引いたが痛みが強くなることもなく18hのプレーを完遂できた。

out        49
in     46
tota    95
par    3、+2< 2

坂本直行記念館

9月26日(水)

北海道に出張。札幌と十勝・帯広。

仕事を終えて、最後に長年念願だった坂本直行記念館を訪ねた。

坂本直行は開拓農民で山岳画家。
その絵は山登りが好きになった10代後半頃、山と渓谷や岳人のページを時々飾っていた。
生意気に山の文学誌の「アルプ」を愛読をした。そのアルプに随筆と絵が載っていた。

彼の書くナイフの刃のような鋭い稜線を切り出した日高の山並みの絵が大好きだった。

その油絵の原画のいくつか見れるのを期待していったが、原画の展示が少なくて
ちょっと肩透かし。でも六花亭というパトロネージュを得て六花の森(旧中札内美術村)という
美しく整備された公園の中に慎ましやかに置かれた直行さんの精神は十分に感じることができて
満足だった。

日高山脈の雄大な眺望を一目見たかったが、雲が多くて叶わなかった。




坂本直行記念館
展示物はすべて花の水彩画だった。



直行さんは「サイロ」という児童文学誌の装丁を長く続けた。
山の画風はこの表紙絵でうかがい知れる。
坂本直行の評伝の一行



北の大地をイメージさせる公園になっている。
この日は雲が多く日高の山並みはまったく望めず残念。









2012年9月28日金曜日

変形性膝関節症(3)

9月27日(木)

一週間前に採寸をした矯正用の靴の中敷きができる上がる日。
診療所に取りに行った。お代を業者のおっちゃんに支払う。19,000円だった。
個人払いをして健保組合に割戻給付の手続きをしてくださいとのこと。
おっちゃんに「病院は200点の処置料を計上してるけど何がしか支払ってもらってるの?」
と聞いたら、困ったような顔をして「頂いてません。私ども出入りの業者ですから・・・」だって。
やっぱりだ。

午後だったのでこれまでの2回とは担当医が違うが、ヒアルロンサンNaの注射の第3クールを
やってもらおうと診療を受けた。
担当医はこれまでの実直そうなドクターとは違って、日焼けをしてアクティブなスポーツトレーナー
風情のドクターだった。
「ヒアルロンサンもいいけれど2回やってあまり効果が出ていないんだったらステロイドを
試してみるか、、、」とおっしゃる。「え!ステロイドですか?怖いですね。」と反応すると、
「3回までは大丈夫で、消炎効果がある。」という。
医者と患者の力関係は医者の方が圧倒的に優位であって、従わざるを得ない。

水がまだ溜まっているということで先ず水抜き。30cc採れた。
その後、デカドロン注射液1.65mg(これがステロイド剤)に痛み止めのキシロカインを入れて
注射した。
キシロカインの効き目は数時間、その後ステロイドが効けば2、3日でかなり楽になるはずだと。

それから、「膝を支える筋力強化は必要だ。あなたはとくにガタイがでかいからストレッチと
筋力強化をしてください。」だって!

それから一日。歩くときの痛みが和らぎ、ビッコが消えた。これはいいかも。

2012年9月22日土曜日

変形性膝関節症(2)

9月20日(木)

前日、外部の専門施設でMRIの画像診断を受けた。

朝いちでそのデータを受け取り、整形外科へ行った。

出血等の異常な状態にはなっていないとの診断。

半月板に小さな白い影が見えるがそれは一種の損傷で、
捻挫等の怪我で起こったものなのか、加齢により半月板が硬化して
生じる皴なのかは不明。「これは年をとってくると頻繁にみられることなので、
しょうがないですね。」と。
できる範囲で運動はどんどんやりましょうねということだった。

それから、今日は水が溜まっているから抜きましょうということで抜いたら
なんと75ccもあった。通常膝関節にある体液は4ccだという。
注射器に溜まった水の色は黄緑色をしていてギョッとしたが、正常な色だそうだ。
膝に溜まる水は鼻水みたいなもので、炎症を起こしていれば出てくるし、炎症が
治れば止まるのだと。

その後、スベニールディスポ25mg(ヒアルロン酸Na)の関節注射。


午後もう一回整形外科に出掛け、O脚による負担軽減のために用意する
靴中敷きの採寸をした。
専門の業者のおっちゃんが来ていて採寸をしたが、「えらいO脚ですなー」と
何度も言うので「はい、小さい頃から長いことずっとそうですわ!」と
ムッとして答えておいた。
この採寸、処置料として200点の診療点数がかかった。金額で2,000円。
個人負担は3割の600円。診療所はほんとうに2,000円の採寸代を業者に
支払うんだろうか?採寸代は出来上がった品代に含まれるのが普通だけど。
今度、中敷きが出来上がった時、おっちゃんに聞いちゃろう。

2012年9月17日月曜日

久邇カントリークラブ

9月16日(日)

右足をびっこ引いていた1週間だったが、前々からゴルフの予定が入っていた。

久邇カントリークラブ。
飯能、武蔵丘陵にある美しいコースだ。

幸い右膝は伸び切らない違和感はあるもの、痛いという感覚は消えていた。
朝、痛み止めのセレコックスを飲み、モラーレステープを膝に湿布した。

東コース  42
北コース  47
total      89
par   7,  +2< 2

サブグリーン的な高麗グリーン使用だったので、距離も短く、たまたま高麗を攻め切れたパット
だったのでまあまあのスコアだった。後半の北コースの1番と3番でトリプルを叩いて
ゴルフを壊しかけたがよく立ち直れた。

プレーの後も右膝は痛み出すこともなく、元に戻りつつあるのを実感。




東  No.5 グリーン


 






北  No.9
















2012年9月15日土曜日

変形性膝関節症

9月13日(木)

このところ下肢の調子があまり芳しくない日が続いていたが、月曜日からは右膝に痛みが
今までにないレベルに強くなった。普通に右足を踏めないのでびっこをひいてしまう。
そろそろとしか歩けない。今までは多少痛くても自転車に乗るぞとからスキーに行くぞという
気にはなったが、このレベルはアスレチックはちょっとやる気にはならない感じ。

水曜日まで三日間様子を見たが改善の兆しなし。

整形外科に行くべきと判断した。

内科で世話になっている診療所に整形外科があったのを思い出し、診察を受けた。

膝のレントゲンを撮って、出た診断が「変形性膝関節症」。
膝の関節の間隙が内側の方が狭くなっていて、間に入っている軟骨が圧迫されて
炎症を起こしているとの見立て。

注射を打って痛みを取る方法を勧められて、受け入れ。

間接腔内に
スベニールディスポにキシロカインを入れて注射された。
後で調べてみたら
スベニールディスポはヒアルロンサンNaでキシロカインは痛み止めだった。
ヒアルロンサンNaは間接腔内液の主成分で、それを一週間に一度5回打つのが
変形性関節症治療の常道になっているようだ。

レントゲンでは軟骨までは造影できないので、MRIを撮りましょう。出血等があると
強い運動は抑制しないといけないのでそのチェックにMRIが必要ですとのこと。

それと、O脚が膝に負担をかけているので靴に中敷きを敷いて矯正をしましょうと。


膝が痛いのは不快で嫌だし、外遊びは続けたいので、全部受け入れた。

若い実直そうな医者に、「それって必ず良くなるんですか?」と聞くと、
「良くなる方もいらっしゃいます。」
「膝とか腰とか本当のところはよく分からなくて、ジャングルの仲の魑魅魍魎の世界
なんですよね・・・」とこちらから呟くと「そうんなんですよね。」

腰痛、膝痛に群がる医療治療産業が張り巡らせたクモの巣にかかった虫の心境だ。
ああ、腰痛ジャングル!




2012年9月2日日曜日

サタデーライド(榎本牧場でジェラード)


9月1日(土)

今週は下肢の調子がひどく悪かった。右膝はじっとしていても鈍い痛みを感じるくらい。
それでも少しは動かしたほうが良かろうと、自転車屋の走行会に参加した。
土曜の走行会は軽めでお楽しみコース。今回は榎本牧場へ行きジェラードを食べるという志向だった。

走行距離:  62.35km
走行時間:  03:01:28
平均速度:  20.06km/h
最高速度:  45.0km/h 

ハートレートモニターのデータ
時間:     04:44:36
平均心拍:  112
最大心拍:  135
fat burn :  02:43:08
fitness :  02:01:44
消費カロリー: 2352kcal

ジェラードのチョイスは
シンプルにミルク
美味しい!





















昼には帰って午後は昼寝。
夕方、ハリに行った。施術後の状態は悪くない。



ゴルフ合宿

ここ何年か8月の下旬にゴルフ大好きな兵どもと一泊二日の合宿をしている。

8月25日(土) 

フォレストカントリークラブ 三井の森

out     42
in       44
total   86
par  6 ,  +2< 1

後半の出だしで2ndショットをOBしてしまいメロメロの9を叩いた以外はいい内容。
これで2日目は念願のAクラス(第1組)で回れることになった。


  
No.5 par5
よいお天気。空気が乾いていて視界がいい。
遠くは御岳山まで見える。


















8月26日(日)

小淵沢カントリークラブ

out      49
in        49
total    98
par  4, +2< 3

スタートの第1打から左にOB。後半の13番par5でも左に引っ掛けてOBの後打ち直しも
ロストボールになる始末でダブルパーの10。でも"兵ども"の真剣勝負、最後まで必死にやった。


No.18 par5
二日間とも最高のお天気に恵まれた。
編笠、権現のスカイラインまでくっきり。



















二日間とも下肢の違和感強く、右膝に常時痛み。少しでも楽になればと両日ともロキソニンを
飲んだ。ドーピングにはあたらないでしょう。