2013年11月24日日曜日

物見山へソロで


11月24日(日)

正直、めげていた。
昨夜は早々と布団をかぶって寝た。

ダラダラしても余計に気分悪いので、サンデーライドに。
自転車屋に行くと誰も集まっていない、、、 何かイベントがあったな、、、
それではソロでもと予定どおり物見山に向かう。
普段はガンガン走るだけだけど今日は写真を撮りながら。

それでもアベレージ21km/hだったからよしとしよう。
80km走って帰ってくると少しは胸の内もスッキリしたようだ。
そんなに汚れたわけでもないけどちゃんと車体の掃除もしました。

そしてその後チューニングに出していたスキー板2本をピックアップにALPENへ。
立山で大きな雪崩事故があったが、今年も自分のシーズンの始まりが近い。

走行時間            04:04:07
走行距離            85.77 km
平均速度            21.0 km/h
最大速度            54.6km/h

ハートレートモニターは電池が弱くなり上手く拾ってくれなかった、、、

物見山サンデーライドの道
国道254川越富士見バイパスを離れ荒川堤防に向かって広々とした田圃の中を走る
川越市南古谷のあたり

JR川越線の踏切
右側に冠雪の富士山が見える

荒川に架かる国道16号の上江橋
ここで荒サイに乗る

高坂に入る手前で都幾川を渡る
比企、外秩父の山々が近づく

大東文化大学の坂
ここを登ると物見山


物見山のてっぺん
大きなもみじと愛車

里の暮らし その1
秋の菊がきれいだ

里の暮らし その2

帰りに川島町でうどんを

以前立ち寄って品切れで食べれなかった呉汁うどん
@950円
ちと高いが大豆の風味が美味しかった

紫のすみれで、歴史的大叩き、、、 

11月23日(土)

紫カントリークラブすみれコースでプレー。

晩秋の穏やかな晴天。
雲一つなく、風もない。朝の道中では富士山も筑波山も男体山も白くなった日光白根山も見えた。
コースのコンディションも素晴らしく、特にグリーンは滑らかで早い。
舞台のコンディションは couldn't be better。

しかし、スコアは couldn't be worse。

in      60
out      60
total     120
bogey 4,  d bogey 6,  +2< 8

前の晩ラウンドの事をイメージし、今の状態でショットには期待すべくもないが、
早い難しいグリーンでパットがビシビシ決まって快スコアか・・・が浮かんだ後、
いやそのまったくその逆ってこともありうるな・・・
そんな思いが交錯した。
前兆はやはりあったということだ、、、

このスコアは記憶にないほど酷い。
20年以上120は叩いていないはずだ、、、と思ってレコードをチェックしたら
1990年11月、 Bethpage Black 、61+56=117  これってNYのモンスター、全米オープンコース
1997年  9月、甲斐芙蓉      55+63=118    これは肝障害で逝ったYさんと飲んで強烈な二日酔
スイングイップスに悩み、スイングのトップでクラブが下りずブルブル震えていた頃だって
こんなスコアは叩かなかった。

そういうことをしてしまった。そういうことが起きてしまった。
こんなことを記載することもないかと思ったが、これは誰の為でもない自分のレコード、、、
それにゴルフの精神は " as it is " 。
記載することにした


素晴らしい晴天
クラブハウス前からNo.18グリーンを見る

No.11 par3
出だしのNo.10でダブルパーを叩き
ここもピンハイにワンオンしているのに4パットのダボ
悪夢の始まり

No.16 par4
ここで圧巻の11を叩いた
 
No.7 par5
バンカー越えのアプローチを上手くピン側に寄せたがパットが、、、


紅葉が進むとともに山茶花の花が咲き始めた
冬のコースで長くゴルファーを励ましてくれる花だ




2013年11月16日土曜日

常総カントリー倶楽部

11月16日(土)

この秋最初の寒の入りが抜けて小春日和となった週末、
会社の同期の今年三回目のコンペがあった。
会場は常総CC。今年の3月と同じ場所に戻ってきた。
その時は肢が痛くて(言い訳だけど、、、)″百叩き″をしてしまった。

そして今日は、、、

in      47
out      45
total     92
par 5, bogey 8 , d bogey 4, +2< 1

前半in No.14 par4 double par を叩いてしまったが、全体としてはまずまずのスコア。
ドライバーは飛ばず、アイアンもきちんと打てないがアプローチのショットを緩まずに打ている。

茨城県西坂東市、利根川に注ぐ飯沼川の遊水地をゴルフ場にしている。
高台にクラブハウス
今年の18号台風では水深3mの池になったと、、、
   
いいお天気
ゴルフ場を囲む遊水地の堤防が高い

ホールホールのセパレーションは水辺を好む柳の木とクリーク
この木々も柳だのという、、、
Out No.4 par 5



In No.17 par4

高台に建つクラブハウスから Out No.9 par5を見る

2013年11月15日金曜日

秋田点描

11月13日(水)、14日(木)

仕事の空き時間を利用して秋田の風土の歴史と人の営みに触れることができた。

今回は

・ 『秋田の行事』 藤田嗣治 秋田県立美術館
・ 老農、石川理紀之介
・ 菅江真澄の漂泊と秋田

みちのくに限らないが日本の人の営みは深くて哀しい
辿っても辿っても尽きないみちゆきだ、、、



 
 





 







2013年11月9日土曜日

よみうりゴルフ倶楽部

11月9日(土)

昨年に続き、秋のよみうりゴルフ倶楽部でラウンド。
予報では良いお天気のはずだったが雲が低く広がり、陽射しが届かず肌寒い一日になってしまった。

ここは距離がないかわりにグリーンのアンジュレーションが強く、またとても速い仕上げにしてあり、
難しく、それゆえ面白い。

13番で80cmのパットを外しトリプルボギーが1つ出てしまった。
上がりの16、17、18番を3連続parで上がれたのは上出来。

out   48
in    44
total   92 
par 6, bogey 5, d bogey 6, +2<1

東京よみうりカントリークラブとの接点
向こう東京よみうり13番
手前よみうりゴルフ13番

No.8 par4
読売ランドの観覧車とジェットコースターが見える
 

No.10 par4
コースの立ち木の紅葉はまだはしりだが
どうだんは真っ赤になっている

No.16 par3
 

2013年11月3日日曜日

たぶん28、9年振りくらいの川奈

11月2日(土)

伊豆の川奈ホテルゴルフ場でプレーをした。
 


川奈ホテル
富士コースNo.16teeから断崖越しにホテル本館を見る
昔、ゴルフを始めて5年目あたり、一度プレーをしたことがあり、スコアカードが残っているが
プレーの年月日が記入されていない。同伴者等から推測して1984年か1985年と思われる。
その時のスコアは
in    54
out   47
total  101
birdie 1, par 2, bogey 8, d bogey 4, +2<3
それから28、29年

今日のスコアは
out    50
in    48
total   98 
par 3, bogey 6, d bogey 7, +2<2

分かっていることだが、30年の経験を重ねてもスコアはたいして向上していない。
しかし、素晴らしいコースに遊ぶ楽しさは変わらず、どんな結果もありのまま受容する力は
向上している。今日は難しいコースの上にショットがぶれていささかサーカスのようなゴルフ
になってしまったが、集中力を切らさずコースと全力で戯れることができた。

以前はそれほど感じなかったが、川奈は山岳コースといっていいくらいアップダウンが激しかった。
そこを完全歩行でプレーするのでcwxのタイツを履き、朝方ロキソニンを飲んで下半身の
不具合に備えたが、コースの素晴らしさに夢中になれたので辛いと感じることはなかった。


左:No.1hole 海に向かって40m打ちおろしていく、緊張を強いられるスタートの第一打
右:No.2hole、teeは海縁で潮騒を聞きながらのショット

左:No.2holeからホテルを見上げる
右:No.4hole par5 ここではparが取れた
左:No.5 par3、190yと距離がある グリーン奥の丘はsignature hole No.15のtee ground
右:No.7 par4  うねりが続きその谷間に深いバンカー
左:No.10 par3  グリーンは3m位の砲台 入口は上空空間のみといっていい
右:No.13 par4のグリーン その向こうにNo.11のteeとNo.10のグリーン 

No.14 par4  210y地点から右にドックレッグし海に向かっていく 
この辺りから川奈は仕上げの第4楽章を奏で始める

No.15 par5  川奈のsignature holeだ
 

そしてNo.16 par3 小さな砲台グリーンのエレベーションは麓から7m

左:No.17 par4  400y近い距離がありながらすごい打ち上げと厳しいバンカー設定
右:No.18 par4 今日のすべての興奮と落胆を抱えながら小さなグリーンとへ登っていく

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今回は女子プロの森口祐子の講演を聞くことができた。
 
記憶に残る言葉
 
「ゴルフは自分を試されるようなものがどんどん出てくるスポーツだ。
自分の力で変えられるもの、変えられないもの、
それらを全部受け留めらながら、今日のベストを尽くすこと。それがゴルフ。」 
 
通算41勝、日本女子オープン2勝、永久シード選手である森口祐子を支えた夫の言葉
(アマチュアだが岐阜関CCのスクラッチプレーヤー)
「僕はスコアのことはあまり覚えたり気にしたりしないんだ。それよりまたあの人ともう一度
プレーをしたいと思ってもらえるゴルファーでいたいということを意識している、、、」
 



ワンポイントレッスンでは、テイクバックで右膝が右に動く(流れる)ネガティブな動作を指摘され、
それを矯正するために右つま先を右に開かないで動きをブロックするアドバイスを受けた。
確かに!天啓であります。