2013年12月9日月曜日

内痔核 Ⅳ度 その4

12月9日(月)

術後3日目の日曜日は家の中でずっと大人しくしていた。

痛みも出血もほとんどなく、施術部位に当てているガーゼにリンパ液のような体液が
にじむ程度である。

課題は排便。普通に食事を摂っているのでいるので、排泄がないとお腹が何となく重苦しくなってくる。
便を軟らかくする薬を飲んでいるので、お腹はゴロゴロ鳴るし、ガスは頻繁に出るのだが便意がしてこない。
″心は腸にあり″というほど腸は敏感、、、最終部分にメスが入り傷ついていると分かっている腸は
自律的に怖がって排泄運動を停めてしまっているのかしら・・・

そして4日目の月曜日。
朝お腹が張るので排便をトライしたら、申し訳程度に力のない便がわずか出たのみ。
通常に出社して午前中定例の会議と午後も1時間の打合せを終えて、IJ診療所へ診療に行った。
手術跡の経過は順調とのこと。
排便に難ありを言うと、浣腸してみるか、、、ということなり、それで排便。
こんなものかと分かれば次からできるようになるよと励まされた。

アルコールは駄目だと言われている、、、
帰りにノンアルコールビールを買って、半身浴で良く温めたあと喉をうるおして気を慰めた。

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