2014年11月18日火曜日

宮古から口開けのアワビ

11月18日(火)

宮古の知人から″口開けのアワビ″を送りましたという連絡が昨日入った。
″口開けのアワビ″ということを聞いたのも初めて、、、
調べてみると″口開け″は漁の解禁をいい、宮古のアワビ漁は11、12月の2か月間だけ。
それも5回(5日)に限った漁なのらしい、、、
大変な貴重品ではないか!

本日クール宅急便が無事到着したのを確認して仕事から直帰し、厨房に立った。

メニューは

・ 刺身
・ ステーキ
・ 酒蒸し

刺身、ステーキは、同じ岩手、紫波町の地ワイン(マスカットベリー・ヤマソーヴィニヨン)を開け
今夜いただき、酒蒸しは保存してしばらく酒の肴で楽しむことにした。

新鮮なだけあって刺身は甘く、口に含むと磯の香りが立ち上がる。ステーキは肝を裏ごしし
ソースにしたらみごとなコクのを醸し出してくれた。

紫波のワインも軽めながら山ブドウ系の酸味がアワビにあってともても良い組み合わせとなった。

東北万歳!である。

 

 

刺身とステーキ
肝は裏ごしをしてソースにヒモと襞はアスパラと一緒に炒めた
 
酒蒸し
酒をかけダシ昆布を被せて2時間ほど蒸し器で蒸した
 
 
 


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