2013年3月24日日曜日

ラジオ体操

下肢のストレッチや筋力アップだけではなく、体全体の柔軟性や機能アップが必要だと思い
今年の誕生日から毎朝06:30のラジオ体操を始めた。

録音物もあるが、必ず06:30に屋外でラジオをかけてやることを課している。

これまで70日余が過ぎたが、サボったは5日くらい。かなりの勝率を維持している。

これを少なくと半年続けること。そうすればなんらかの効果が出てくると思う。

下の写真3点は、春のお花と愛用のラジオ(1月18日八甲田に登るとき青森のヤマダ電機で
買った。panasonicだがインドネシア製@4,440円)

腰痛ジャングルにも花は咲くか、、、
 








常総カントリークラブ

3月23日(土)

会社の同期メンバーによるゴルフコンペが催された。

同期どおし少人数でプレーすることはあったが、複数組でコンペをやるのは初めて。
3組、12名が集まった。入社して早や35年、皆いいオジサンだ。

会場は茨城、坂東市、常総カントリークラブ。
利根川に注ぐ飯沼川の遊水地をゴルフ場として利用している。
堤防に囲まれて、真っ平ら。利根川が大増水すると飯沼川の水門を閉め、
水貯めにするところだからなんとなく泥っぽい。
芝付きもあまり良くないけど料金が極めてエコノミーだから文句なし。

in      48
out          56
total     104
par 2,  +2< 4

今日は朝から下肢の調子が良くない。全体に重苦しく、両膝に鈍い痛みがある。
手引きカートを引いてトボトボ歩くのがやっと。下半身の送りを入れて躍動感のあるスイング
なんて望むらくもなく、体の前でボールにパチンとクラブを合わせるが精一杯。
これで先週よく谷川岳を越えて芝倉沢を滑れたものだ、、、

前半のinはダブルボギーまでで堪えていたが、後半はじっとしていても下肢全体にしみしみ
するような痛みが出てきてトリプル以上を4つも叩き、豪沈。
棄権せずに最後まで完歩できたことを由としよう。



スタート前の手引きカートとオジサン達

No.1hole
サクラはまだチラホラ
柳が緑になりはじめ
朝のうちは暖かかったが午後は日が陰って寒かった

2013年3月20日水曜日

素敵な高気圧が来て 谷川岳芝倉沢

3月17日(日)


9日(土)に阿寺山へ行ったばかりだったが、週央に天気図を見ると週末にとても素敵な帯状高気圧が来るではないか。堪らずにUさんに電話して芝倉沢を提案。Uさんも快諾。

17日(日)に出掛けた。 芝倉沢は一昨年の4月17日に二人で出掛けていて、その充実感が素晴らしかったのでもう少し早い時期にまた行きたいと思っていた。

天神平ロープーウエー駅に06時過ぎ到着。待合室に入れないので06時半のラジオ体操などをやって時間を潰す。07時にロープーウエーが動きだした。

スキーを履いて07:35、天神平を出発。
快晴の空に純白の谷川岳が美しい。帯状高気圧は連結が弱かったようで間に弱い気圧の谷ができて昨夜は数センチの降雪があった。その雪で黄砂の汚れがリセットされている。上天気に人出も多く天神尾根は登山者、スキーヤー、ボーダーの鈴なり状態。

熊穴沢避難小屋の手前の嫌な下りの手前でスキーを脱ぎ、アイゼンを履いた。
天狗の踊り場下でもう一度スキーに履き替え、11:05、肩の小屋着。
天神平から高度差600mを3時間半もかかってしまった。歩くのが遅すぎる、、、2時間半位では登らいといけないのに。途中明らかにグランドシニアと思しき老夫婦に追い越され、見る間に引き離された時は愕然としたがどうにもならい。
一昨年も3時間半かかっている、、、進歩していないのだ、、、

肩の小屋からはアイゼンを履き、スキーを背負って一ノ倉岳へ。
ノゾキまで1時間5分、一ノ倉岳の登りに35分を要し、休憩もあり一ノ倉岳に上がったのは13:25になっていた。この日、何パーティーも一ノ倉岳を芝倉や茂倉に越えたが僕らがやっぱりシンガリになった。

滑降の支度をして、14時過ぎ、標高差1200mの芝倉沢に飛び込む。
昨夜の降雪が10数㎝程吹き溜まった所を狙って滑って行く。
谷が狭くなるノドに差し掛かると雪もザラメになってきた。
その下のS字では武能岳から出たブロック雪崩が谷を埋めていた。
この辺りからは黄砂によるストップスノー。別名、”妖怪板掴み”、一回しっかり捕まって転倒してしまった。
15:00、虹芝寮に出て滑降を終了。

その後春の訪れを感じさせる湯檜曽川河畔を平地滑走して16:30、土合橋で終了。

2度目の芝倉沢も充実度の高い山スキーだった。一年に一度はやりたい素晴らしいコースだと思う。

土合橋から歩いてロープーウエー駅まで車を取りに行ったが、その歩き20分がえらくしんどかった。

谷川温泉の湯テルメに入湯。よいお天気の行楽日和。帰りの関越道は一年でも最大級の渋滞だった。



天神平トップからの谷川岳 


ノゾキから一ノ倉岳への最後の登り 青息吐息だった、、、

一ノ倉岳に立つ 越えてきたオキの耳、トマの耳
 


万太郎、仙ノ倉、平標、、、苗場山
 

これから落ちていく芝倉沢を見下ろす

逆光に雪煙がきれいだ


ちょっとパック気味ながら10数センチのパウダー
昨夜の気圧の谷からのプレセント
今シーズン最後かな、、、

ノドを過ぎてちょっと一息
日本離れした雰囲気だ!

S字を見下ろす
武能からのブロック雪崩が本流まで到達している
 

 


帰路の一ノ倉沢
まだルンゼには氷瀑が連なっているがもうそろそろそれも終わりだ、、、
この時盛んにヘリが飛んだが事故でもあったのかしらん

2013年3月10日日曜日

越後のお山にも春が、、、阿寺山

3月9日(土)

お雛祭りを過ぎたら一気に春の暖気が日本を覆った。
お山からは粉雪は消えただろうけれど、春のお山もまたいいもの。
 
3月9日(土)、Uさん誘って八海山の近くにある阿寺山へ行った。
今回は二人の先輩にあたるMさんも参加した。
 
二人が4時前にやってきて我車に乗り換えて4時出発。
日の出も早くなった。塩沢石打SAで06:30のラジオ体操。
南魚沼市山口集落上の石抱橋の先まで車が入れた。(標高400m)
支度をして07:50、出発。お天気は曇りだが晴れに向かう予報。
新潟の3人組みが一足先に先行していった。

尾根に取りついていきなりの急登。
しばらくして、ちょっと遅れ気味だったMさんのスキーのビンディングのネジが外れたらしい。
スノーシューに履き換えて登るという。先行して700m地点で待つが姿を見せない。
放っておいても問題の無い鉄人なので先に進む。

幾度か現れる急登に喘ぎつつも、左手に見える八海山励まされ順調に高度が上がる。
1350mで樹林帯が終わり、傾斜が落ちてなだらかな斜面が頂稜に続いている。
頂稜に登り上げると眼前に越後駒と中ノ岳の絶景が飛び込んできた。
頂上はちょっとしたポコ(1509m)。12:40到着。

寒風ではないが西風が強いので一段下がった窪地に退避してランチタイム。
シールを外して13:15、滑降開始。
いい具合にフィルムクラストしてこれは当たり!かなと思いきやストップスノーだ。
黄砂というか、PM2.5で雪が汚れている。

1250mの平坦地まで下りるとMさんが腰をおろして休憩してた。
スノーシューでは直登的には登れない(スキーの登行角度でもだめ)、
かといってトラバース的な操作も困難ですっかり足が痛くなってしまったとのこと。
ここからはスキーで一緒に滑降することにした。(外れたネジは登行用の装置の部分で
下降時には問題ない、、、なんだかよく分からない…)

ここから1000mくらいまでは尾根を滑り、そこから北側の谷に滑り込んだ。
ここまで下りてしまうと雪がグサグサに緩んで、スキーが回らない。
斜滑降を繋げて高度を落としていく下降スキーしかできない。
谷の下部では足元から小さいながら“デロデロ”(湿雪表層雪崩)も出てあまり気分良くない。
最後は沢芯まで下りず左岸の斜面をへつって尾根の取りつきに戻った。14:35。
後は林道を流して15時過ぎ、本日も無事終了。

3月の悪雪は承知のこと。
陽射しも強くなり穏やかに晴れた越後の山を心おきなく楽しむことができました。
三国川の谷にある五十沢温泉に入湯、谷川岳PAのかけそばを食って19:50、帰宅。

 
 
出発
正面の樹林に覆われた尾根を登る
頂上はなだらかに見終えるスカイラインのまだ先


高度を上げると八海山が姿を現わしてくる

麓には魚沼の平 ちょうど浦佐のあたり
まだ雪に覆われてるが春はもうすぐそこ

頂上
越後駒をバックに
 
広堀橋の上
車を停めた処

帰り道からの八海山
朝は雲の中だったので思わずクルマを停めてパチり
また来るね!

2013年3月3日日曜日

うどんサイクリング

3月3日(日)

川島町の呉汁うどん第2段を考えていた。
土曜日は北風が強くてとても自転車どころではなかったが、今日は冬型も緩みまずまず。
11時20分に出発。今日はBD‐1。
それでも北西の向かい風が吹いているので、堤防の荒サイは乗らず、254の川越富士見
バイパスを素直に北上。予想どおりちょうど2時間、22kmで目的の本手打ちうどん「庄司」に
13時20分、到着。

ここの呉汁うどんは味噌煮込み。味噌は八丁味噌と地元川島の味噌の併せだと。
男性でガッツリ食べたい方は100円増しで中盛りがお勧めと言われて、中盛りにしたけど
量が多くて最後はちょっと飽きてきちゃう感じがした。お腹がへってる時は、同じ味付けで
つけめんがあるからそっちのほうが楽しめるかも・・・。

満足して、追い風の復路は落合橋を渡ったところで入間川サイクリングロードに乗った。
入間大橋で荒サイに合流し、上江橋で左岸に渡り、羽倉橋を渡り返して帰宅。
50km程度の癒し系走行のはずだが、最終15kmはけっこうへばってたかも.
終ってみれば、とても気持ちが良かった。

自転車走行: 
走行距離:  51.24 km
走行時間:  03:17:13
平均速度:  15.5 km/h

国道254号線が入間川と越辺川(おっぺがわ)を越える落合橋
越えると川島町だ
遠くに日光連山が見える
 

越辺川にかかる道掘橋東詰のちょっと先に
今日のうどん屋「庄司」がある

「庄司」の店内

「庄司」の呉汁うどん・中盛り @1,050円
八丁味噌と地元味噌の併せ味噌煮込み
真ん中のボールは大豆粉の団子、崩して混ぜ込む


お品書き
武蔵野うどんというジャンルらしい

お店の隣に真言宗のお寺があり白梅が淡い香りを飛ばしていた

2013年3月2日土曜日

フェニックスCC

2月27日(水)

宮崎に出張した機会にフェニックスCCでプレーすることができた。

前日からの雨が朝には上がり、南風が吹きこんで気温は20度くらいでものすごく暖かい。
半袖でプレーができそう。

ここはカートなしの完全歩行のコース。
今週も下肢の調子が芳しからず。両足共に重いだるさがあるが、CW-Xのタイツを履いて、
元気よく腕を振ってラウンドした。しかし、後半の足腰の状態はかなりきつくてぎりぎり完走
というのが正直なところ。

フロントナイン、No.4のPar5でバーディーが取れたりしたがNo.6のPar3で7を叩き、
バックナインはトリプルボギー以上を二つ叩いてしまった。トータルはギリギリ百叩きを免れた。


高千穂コース  46  birdy1,par2, +2< 1  
住吉コース    53    par1, +2< 2
total              99
トーナメンコースは高千穂No,1-住吉No.9を回る18hs
今日はその通りラウンドできた


高千穂No.2グリーン、奥はNo.6
松がきれいだ

バックナインの住吉No.1


住吉No.8 Par3
距離はそれほとないがグリーンの縁から池になって
プレッシャーが大きい
 
住吉No.9 Par5
Tiger Woodsの第一打地点にメモリアルボードがある


住吉No.9 Par5 トーナメントの最終グリーンだ


フェニックスCC、フェニックス・シーガイア・リゾートの一部だが、1990年代前半の巨大ホテルや
巨大娯楽施設へのバブリーな巨額投資とその後の目論見外れで倒産、その後外資系ファンドの
買収と売却をへて、今はゲーム機メーカーの完全子会社になっている。
栄枯盛衰の鍵となったオーシャンドームはその巨体を晒したまま閉鎖されているが、もともと
中核だったフェニックスCCはそのクオリティーを劣化させることなくみごとに維持されているのが
嬉しかった。バブルに弄ばれ、まだ傷跡も癒えていないが、このゴルフ場と松林だけは宮崎の
いや日本の宝だと思った。