2017年1月10日火曜日

上越・日白山

1月8日(日)

今シーズンの実質的初BCに上越・日白山にいってきた。
早出日帰りで、K田さんが同行。

日白山は一昨年大雪の降った日に一人で出掛け、麓の膝丈のラッセルだけに終わっていた。
南側の地王堂川からのルートをまた辿りたいと思っていた。
週央に40cm程度のまとまった積雪があり、それが生きていてくれるといいのだが...

その雪はしっかり残ってクリーミーに熟成までしてくれていたけれど、なにしろ全体量が少なく
平年の1/3といったところ。藪が多くて無理をすると怪我をしそうで安全運転に徹した。

自宅発       04:30
二居集落上着   07:30
出発(870m)    07:55
南稜線       12:40
山頂         13:20
下山開始     13:50
終了        15:15
沼田の「昭和の湯」で汗を流して
帰宅        20:15
   

南岸低気圧が接近していて、それから遠い越後は崩れるのに時間がかかるだろうと
読んでいた。朝方は晴れていたがすぐに薄曇りになり、日射しが弱まってむしろ雪が死ななかった。
頂上で滑走の仕度をしていると平標山や仙ノ倉岳の稜線を雲が乗り越えるように湧きあがり
時間的にギリギリのタイミングだったかな。帰路、三国峠を下る頃には雪が舞いだし、
「昭和の湯」を出る頃には街でも積り始めていた。


地王堂川の左岸を山頂南に派生する尾根に登り上げる
前日7日に入山したであろうトレースに助けられる
白い山頂がちょっとだけ見えている
 
 
眼下の地王堂川の谷を二居集落から登り上げてきた
対岸の山は神楽ヶ峰そして苗場山
 
 
山頂から北側を見る
タカマタギヘ続く稜線
その向こうに巻機山、八海山が望める
 


日白山山頂
同行のK田氏
南岸低気圧の接近で谷川連峰の主脈に雲が湧き上がり始めた
 

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