2016年1月19日火曜日

今年も八甲田へ

1月14日(木)-17日(日)

 シーズンの皮切りに仲間何人かで顔を出しているavalanch nightの時、1月中旬に八甲田へ行きたいね
ということになった。新年の仕事が始まり、14日(木)、15日(金)のスケジュールが薄いのをみて
早や休暇を宣言、4連休とした。
同行はK田さんとK副さんの2名。K副さんは車で行き、この時を起点に一か月の山籠りをするという。

14日(木): 昼前に着くはやぶさで新青森入り、レンタカーをして深沢温泉へ。送っておいた道具を      
        受け取り、スキー支度。
        スキースクールへ顔を出し、K副さんと合流、ゲレンデで足慣らし3本。

15日(金): ガイドツアー
        午前  銅像
        午後  火箱沢

16日(土): ガイドツアー
        午前  南俣山
        午後  銅像(上部で前岳下斜面にトラバース)

17日(日): ガイドツアー
        午前  八甲田温泉
        午後  ダイレクトコース~モッコ沢
        18時過ぎのはやぶさで帰宅

この4日間緩いが冬型の気圧配置が続き、毎晩10~20cm位の新雪の補給があり、酸ケ湯の積雪高は180cm強を維持。
雪のコンディションは上々だった。風も13~15m、気温も-10前後で八甲田にすれば穏かだった。

スキー滑走の出来栄えの方だか、、、
これまで厳冬期の八甲田ではBDのMegawattを履いていたが、今回は新調したBlastarch Versant
を持っていった。前週に菅平峰ノ原で滑り込みをした後にもかかわらず今回八甲田では総じて
スキーに乗れなかったな、、、という印象。Versantは板をちゃんと押してその返りを回転につなげな
ければいけない板のようない気がする。深い雪の中では自然に浮いてきてくれるロッカータイプの
Megawattのほうがずっと乗りやすいというのを改めて実感することとなった。
でも大枚を出したいい板だし、もっと乗り込んで深雪でもVersantに乗れるようにならなくては!

それよりも、フルに3日間ツアーに出て体の疲労度を強く感じた。3日目の日曜の午後のラストランはヘロヘロで、何でもないところで転び、起き上がるのにまた体力を消耗した。
筋肉痛は帰ってから少なくとも3日間は続いたし、それよりも足腰の硬化感が強く、そっちのほうは
一週間かかってようやく通常の状態に回復した。

深い雪の中で転ぶと起き上がるのに全身の力を使うはめになる。今回転倒が格段に多かったわけではないのだが、年々筋力と柔軟性が欠けてきているということ。体重が5、6kg少なかったら
負担は軽いし可動域も広がろうというもの。体重減の必要性を強く感じている。

   
  

「はやぶさ」は早い 大宮-新青森は約2時間40分だ
八甲田の宿は今回も「みちのく深沢温泉」

緩い冬型が続き 毎日フレッシュな雪の供給があった
例年よりかなり少雪ながら雪のコンディションは上々


南俣山にて
 

八甲田温泉コースにて

八甲田温泉コース
鳴沢台地下の斜面

最終日 午前のツアーを終って再び頂上へ上がると ひと時ガスが切れ
樹氷の向こうに青森市内と陸奥湾の絶景が見えた


 
 
付録
 
青森の美味しいラーメン 「まるかいラーメン」 アスパムのすぐ前
煮干しでとったあっさりした醤油ラーメン 絶対お奨め
 



 

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