伊豆の川奈ホテルゴルフ場でプレーをした。
川奈ホテル 富士コースNo.16teeから断崖越しにホテル本館を見る |
昔、ゴルフを始めて5年目あたり、一度プレーをしたことがあり、スコアカードが残っているが
プレーの年月日が記入されていない。同伴者等から推測して1984年か1985年と思われる。
その時のスコアは
in 54
out 47total 101
birdie 1, par 2, bogey 8, d bogey 4, +2<3
それから28、29年
今日のスコアは
out 50
in 48
total 98
par 3, bogey 6, d bogey 7, +2<2
分かっていることだが、30年の経験を重ねてもスコアはたいして向上していない。
しかし、素晴らしいコースに遊ぶ楽しさは変わらず、どんな結果もありのまま受容する力は
向上している。今日は難しいコースの上にショットがぶれていささかサーカスのようなゴルフ
になってしまったが、集中力を切らさずコースと全力で戯れることができた。
以前はそれほど感じなかったが、川奈は山岳コースといっていいくらいアップダウンが激しかった。
そこを完全歩行でプレーするのでcwxのタイツを履き、朝方ロキソニンを飲んで下半身の
不具合に備えたが、コースの素晴らしさに夢中になれたので辛いと感じることはなかった。
左:No.1hole 海に向かって40m打ちおろしていく、緊張を強いられるスタートの第一打
右:No.2hole、teeは海縁で潮騒を聞きながらのショット
左:No.2holeからホテルを見上げる
右:No.4hole par5 ここではparが取れた
左:No.5 par3、190yと距離がある グリーン奥の丘はsignature hole No.15のtee ground
右:No.7 par4 うねりが続きその谷間に深いバンカー
左:No.10 par3 グリーンは3m位の砲台 入口は上空空間のみといっていい
右:No.13 par4のグリーン その向こうにNo.11のteeとNo.10のグリーン
No.14 par4 210y地点から右にドックレッグし海に向かっていく
この辺りから川奈は仕上げの第4楽章を奏で始める
No.15 par5 川奈のsignature holeだ
そしてNo.16 par3 小さな砲台グリーンのエレベーションは麓から7m
左:No.17 par4 400y近い距離がありながらすごい打ち上げと厳しいバンカー設定
右:No.18 par4 今日のすべての興奮と落胆を抱えながら小さなグリーンとへ登っていく
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今回は女子プロの森口祐子の講演を聞くことができた。
記憶に残る言葉
「ゴルフは自分を試されるようなものがどんどん出てくるスポーツだ。
自分の力で変えられるもの、変えられないもの、
それらを全部受け留めらながら、今日のベストを尽くすこと。それがゴルフ。」
通算41勝、日本女子オープン2勝、永久シード選手である森口祐子を支えた夫の言葉
(アマチュアだが岐阜関CCのスクラッチプレーヤー)
「僕はスコアのことはあまり覚えたり気にしたりしないんだ。それよりまたあの人ともう一度
プレーをしたいと思ってもらえるゴルファーでいたいということを意識している、、、」
ワンポイントレッスンでは、テイクバックで右膝が右に動く(流れる)ネガティブな動作を指摘され、
それを矯正するために右つま先を右に開かないで動きをブロックするアドバイスを受けた。
確かに!天啓であります。
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