9月13日(木)
このところ下肢の調子があまり芳しくない日が続いていたが、月曜日からは右膝に痛みが
今までにないレベルに強くなった。普通に右足を踏めないのでびっこをひいてしまう。
そろそろとしか歩けない。今までは多少痛くても自転車に乗るぞとからスキーに行くぞという
気にはなったが、このレベルはアスレチックはちょっとやる気にはならない感じ。
水曜日まで三日間様子を見たが改善の兆しなし。
整形外科に行くべきと判断した。
内科で世話になっている診療所に整形外科があったのを思い出し、診察を受けた。
膝のレントゲンを撮って、出た診断が「変形性膝関節症」。
膝の関節の間隙が内側の方が狭くなっていて、間に入っている軟骨が圧迫されて
炎症を起こしているとの見立て。
注射を打って痛みを取る方法を勧められて、受け入れ。
間接腔内に
スベニールディスポにキシロカインを入れて注射された。
後で調べてみたら
スベニールディスポはヒアルロンサンNaでキシロカインは痛み止めだった。
ヒアルロンサンNaは間接腔内液の主成分で、それを一週間に一度5回打つのが
変形性関節症治療の常道になっているようだ。
レントゲンでは軟骨までは造影できないので、MRIを撮りましょう。出血等があると
強い運動は抑制しないといけないのでそのチェックにMRIが必要ですとのこと。
それと、O脚が膝に負担をかけているので靴に中敷きを敷いて矯正をしましょうと。
膝が痛いのは不快で嫌だし、外遊びは続けたいので、全部受け入れた。
若い実直そうな医者に、「それって必ず良くなるんですか?」と聞くと、
「良くなる方もいらっしゃいます。」
「膝とか腰とか本当のところはよく分からなくて、ジャングルの仲の魑魅魍魎の世界
なんですよね・・・」とこちらから呟くと「そうんなんですよね。」
腰痛、膝痛に群がる医療治療産業が張り巡らせたクモの巣にかかった虫の心境だ。
ああ、腰痛ジャングル!
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