2015年5月31日日曜日

夏は来ぬ 除草の始まり

5月31日(日)

今年も草刈り、除草の季節がやってきた。
家の周りは刈払い機で、田畑はトラクターでロータリーをかけ、第1回目の除草をおこなった。

今年は4月下旬から好天の日が多く、雨が少ない。その所為か草の伸びが少ないような気する。
そのかわり土が乾いてロータリー作業では土埃まみれになってしまった。


ヤンマーの赤いトラクター おそらく25年もの
何も作らず田圃をかき回すことだけをかれこれ20年近くもやっている
 
除草が終わって
 

まだ5月末だというのに夏のような一日
でも空気は澄んで八ヶ岳もクッキリ
帰り道、柏原下の農道で思わず車を停めた

2015年5月24日日曜日

天気晴朗なれど結果芳しからず またも百叩き

5月23日(土)

東急セブンハンドレッドクラブ 西コース

インから出てパーが1つも取れずにダブルボギー5つで1st halfは50。
アウトでは早めにパーが2つ取れたがその後トリプルボギーとダブルバーを叩き、
最後の9番ホールを残してボギーペース(45)から4オーバー。
ここをボギーで締めなければ100未満のスコアにはならない。
セブンハンドレッドの西を今までに3回プレーしているが
三桁(百叩き)をしたことはい。何としてもボギーでは上がりたい、、、 。
第1打は良いドライバーが打ててフェアウエーセンター。
第2打は残り145ヤード、グリーンは深くはないがいくつかのバンカーに囲まれてやや打ち上げ、
でも風はややフォロー。この7番アイアンはそんなに難易度の高いショットではないのだが、、、 。
あたりがやや薄く擦り玉となってやや右に飛び出し、グリーン右のバンカーに入った。
近くに行ってみるとバンカーの右淵近くまで転がり、縁が近く、打ち出しの方向に傾斜が下がっているいる。
難しいバンカーショットとなった。
結果は脱出に3打を要し、5オン2パットのトリプルボギー。49で仕上げなけれはいけなかった
2nd halfは51。

締りのないプレーをしてしまってガックリ。

in  :     50   boggey4, d boggey5 
out:     51   par2, boggey3, d boggey1, x<3
total: 101

クラブハウスの前に美しい西コースが広がる
皐月の空に絹雲の刷毛は広がりお天気は晴朗だったのだが

No.15 hole tee 横からみるNo.18 hole

2015年5月17日日曜日

ヨシキリがさえずる荒サイを行田忍城址へ

5月17(日)

五月晴れ。
荒川河川敷の葦原でオオヨシキリが日長一日、営巣の囀りを騒ぐのを聞きながら
行田の忍城址まで自転車を駆った。

出発                09:57
吉見町運動公園         12:05
行田市 忍城址          13:05
吉見町の「四方吉うどん」   14:10
帰着                17:55


走行距離    100.37km
走行時間    5h06m17s
平均速度    19.65km/h

先週は雲雀
今週は葦原でやかましいオオヨシキリ


忍跡 この楼は復元
忍城は「のぼうの城」に描かれて注目されるようになった
 



 
行田の名物 ゼリーフライ @70円
小麦粉を練ったのをただ油で揚げた変哲のない食い物だけど、、、

本日のサイクリングうどん

もり玉の中盛り @830円
油味噌とか鶏塩とか美味しそうなつけ汁あり
また来なくっちゃ!
我家から約40km ちょうどいい距離


 

2015年5月10日日曜日

埼玉一太いうどんを食べに桶川へ

5月10日(日)


出発                        10:20
荒サイ左岸を開閉橋まで走って後は上尾の田舎を適当に桶川市川田谷へ
桶川市川田谷 『大木手打ちうどん店』   12:30  26.7km
出発                        13:10
途中、榎本牧場でジェラードを食べて上江橋を渡り荒サイ右岸を羽倉橋まで
帰着                        15:00  52.38km

走行距離    52.38km
走行時間    3h09m24s
平均速度    16.5km/h


羽倉橋を渡って荒川左岸を北上
途中の田んぼではお田植えがスタート
お天気も良く 上空では雲雀が盛んに鳴きながら飛翔している

上尾から桶川に入ってすぐの川田谷に「手打ちうどん大木うどん店」はある
今のご主人は4代目
お店の造りは柱、梁、天井板は欅と思われ とても立派ご普請
4代に渡ってうどん一筋でもこつこつ精進すればこんなお店と家が建つんだなー

もりうどん太麺 @550円

太い 
普通 うどんは一杯5分で勝負がつくけれど こいつよく噛みしめるので平らげるのに15分位かかったかもしれない

お店には『うどん粉の詩』が額に入れて飾ってある
元おが警察署長さんが作って寄贈してくれたのとか
味のあるいい詩だが 曲はついていなそう
曲を付けて氷川きよしかなんかが歌ったらけっこういけるのに、、、
 

2015年5月7日木曜日

GWは今年も鳥海山へ

4月30日(木)~5月3日(日)

昨年に引き続き鳥海山をターゲットとした。パーティーはK副さんとK田さんに自分の3人組。
本当は昨年あと少しの所で天候が急変し爆風に追い返された秋田県にかほ市中島台千蛇谷を
詰め新山に登るルートに再挑戦したかったのだが、今年は雪消えが早く中島台ルートは藪こぎが
予想されたので山形県遊佐町の吹浦口選択し、七五三掛けから千蛇谷に下り新山を狙うことにした。

4月30日(木)
K田さんを最寄駅で朝6時に迎え、関越道新潟経由遊佐町へ向かう。
K副さんは単独で車を出した。
途中、昨年も立ち寄った鶴岡市羽黒町の『笹川食堂』の肉うどんで昼食とし、清川で松尾芭蕉、
最上川川下り上陸の地に立ち寄ったりした後、7号線からブルーラインを登り、午後3時半少し過ぎ
吹浦口国民宿舎大平山荘に到着した。K副さんは既に到着済みだった。

5月1日(金)
4時半起きをして5時半に大平山荘を車で出発。ブルーラインのカーブを4つ程登った駐車場に
車を停めそこから登り出す。1180m地点。5時55分。御浜小屋、8時45分。扇子森を越えて
七五三掛け入口に登るところで雪が切れてスキーを担ぐ。七五三掛けに10時10分に着き
覗きこむがトレースが付いていない。行けると判断してスキーを付けてほぼ水平にトラバース。
雪が切れた小尾根に着きそこでスキーを外し10m程壺足で登り、次のトラバース地点でもう一度
スキーを履こうとしたら、左足のビンディングのヒールピースが脱落していることに気が付いた。
良くない状況であることを瞬時に悟った。後ろから来たK副さんとK田さんに状況を伝えると
最初のトラバースが終わった地点にプラスティックの部位が落ちていたという。
その地点まで戻って雪をかき回してみると破損して脱落したテレマークビンディング(G3/タルガアセント)のヒールピースが出てきた。それを回収して再度K副さんとK田さん合流。自分はこれ以上
登高は続けられないし、下山もスキーを担いで徒歩で下りなければいけないと判断し、
二人でこのまま新山に向かってほしいと言うが二人は一緒に下りるという。
最終的に3人揃って撤退と決定し11時15分下山開始した。
扇子森まではスキーを担いでの歩行。そして扇子森のトップに登りついた時、まったくの偶然に
4人組のテレマーカーに出会う。何とはなしに話が始まり、テレマークビンディングのヒールピースが
破損して撤退したことを話すとメーカーが違うが予備の部品を持っているのでそれを貸してくれるという。装着までやってくれ、それが問題なく機能した。
彼らは宿も同じ大平山荘。我々と同じく明日も宿泊ということで、これで明日の行動も可能となった。
まさに山で神様に出会ったとはこの事。鳥海山は大物忌大神のお山。ご利益あったということである。
彼らは明日の偵察で上部に向かい、我々は13時半には登り口に下山。明日再挑戦することにした。
夜、大平山荘の夕食時に夕食時にビールの差し入れをして″神様″との出会いに大いに感謝をした。彼らは神立高原スキー場をベースとするスキー仲間『おでんや倶楽部』の面々だった。

5月2日(土)
今年のWGは安定した好天が続いて、今日も一日好天間違いなし。
昨日より少し早く5時30分に登り口スタート。七五三掛け入り口に9時半に着き、10時5分に七五三掛けを通過。
昨年追い返された地点を越えて千蛇谷を登りつめ、ほぼ7時間を要して12時20分、新山に登りついた。
風もほとんどなく1時間程頂上でゆったりして、頂上から千蛇谷を滑走。
七五三掛けの登り返しから扇子森まではスキーを担いでの歩行。16時5分登り口に戻った。
大平山荘で借りていたヒールピースを外して返却。この日の宿、鶴岡の由良温泉に向かい
新山登頂成就の祝杯をあげたのだった。

5月3日(日)
K田さんは引き続き朝日連峰あたりで遊ぶということで鶴岡で車を手配して寒河江方面へ転戦。
K副さん、自分はそれぞれ帰宅の途に着いた。
好天の続くGW、どこもかしこも人出が多く、特に下りの道路は長蛇の列が途切れることはなかった。
早めの30日からの日程が組めたことはありがたいことであった。
鶴岡由良海岸発9時過ぎ、自宅帰着17時。今回の走行距離、1,034km。



4月30日、ブルーライン大平台へ登る前、庄内平野遊佐町から見た鳥海山南面
ずいぶん雪が少ない


初日の5月1日、扇子森を越えて七五三掛けに向かっていくところ
雪が少ない
去年は山全体が真っ白だった
この先で雪が切れスキーを担いで夏道を歩いた


千蛇谷に下りる七五三掛けの入り口
見て感じる感覚では写真よりももっと急な斜面
ルートはほぼ水平にトラバースする  ここをスキーでトラバースした
中間のリッジで雪が切れ、そこでスキーの脱着が必要
 
七五三掛けのルート工作中 テレマークビンディングのヒールピースが破損した
万事休して撤退を決定  同行のK副、K田も付き合ってくれた
 
 

扇子森までスキーを担いでの歩行
ここで神様に出合う
テレマークビンディングのヒールピースが破損したことを話すと
メーカーは違うが予備のパーツを貸してくれ 装着までやってくれた
これで今日の下山のスキー滑降も可能になったし明日新山に再挑戦できることにった

神様は「おでんや倶楽部」の面々
宿も一緒で夕食時にビールを差し入れた

2日目の再挑戦
七五三掛のトラバースがもうすぐ終わる
 

そして千蛇谷が我々を新山に導く

昨年の天候急変、爆風に打たれて撤退した地点
それを越え、、、

新山の頂上にて
頂上までスキーで登り上げ頂上から滑降ができた

雪消えが早く木道をスキーで渡るところも、、、


山を下り 鶴岡の由良の温泉民宿で新山登頂の祝杯をあげた
 
 

帰りの関越道越後川口あたりからの越後駒ケ岳
やっぱり雪消えが早く黒々としている
 
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付録


雪解け水が川幅いっぱいに広がって流れている
「雪解けの水を抱きし最上川」