2012年12月27日木曜日

神楽峰でホワイトクリスマス

12月24日(月)

今年一発目の足慣らしの奥只見丸山スキー場で失敗をやらかしたので、出直しにみつまた神楽へ出かけた。今度は昨シーズン来のパートナーのUさんと一緒。

クリスマス寒波が来ていて、雪の三国峠を越えると深々と雪が降っていた。スキー場上部で23日(日)の夕方からの新雪40~50㎝といったところ。
@3,800円の一日券を買って、ロープーウエー、リフト、ゴンドラ、さらにクワッドを乗り継いでゲレンデトップへ。一番上のバーンを一本足慣らしの後、神楽峰へハイクアップすることにする。

昨シーズンも第一弾は12月25日にここに来て上を目指したあが、最初に来たドカ雪の直後で雪に基盤が出来ておらずツリーホールに何度も嵌り込み距離わずか数百メートルで敗退したのだったたが、今シーズンは早くから積雪も豊富でベースもしっかり出来ていた。

春にしか開かないリフトの終点まではトレースあり、そこからは単独の人と数人のパーティーと一緒に脛から膝程度のラッセルを回した。神楽峰の稜線に出るころにはラッセル膝上くらいになった。
単独の人は中尾根方面へ行くらしかったが、雪が深くガスって視界もないので我々は無理をせず
登路を降りることにした。

はたして滑降は、、、雪質は軽くて素晴らしいのだが、深すぎて緩斜面のためスキーにならない。ほとんどをトレース辿りか下りラッセルでスキー場に戻った。深雪でもがいたのでけっこう足に来ていて、軟弱だなと思いつつもシーズン初めを言い訳にそのまま下山することにした。

ホワイトクリスマスに新鮮でたっぷりの雪に塗れて、いいシーズンの幕開けになりました。

今シーズン、春までどんな雪と出逢えることでしょうか。


自宅発                 0500
みつまたステーション着         0740
リフト最上部着(1700m)        0900
一本ゲレンデで流した後、登高開始    1000
神楽峰稜線(2000m)          1220
リフト最上部戻り            1320
そのままゲレンデを流して
みつまたステーション戻り        1420
”まんてん星の湯”で温まって自宅戻り    1920

 

 
ハイクアップの途中
運休中のリフトのクライマーズレフトの森











 


神楽峰の稜線出たところのモンスター
 



下山、車に戻った
早く温泉に入りたい!
右の板はUさんが新調したARMADAのロッカー
 
 

2012年12月23日日曜日

打ち納め、東急セブンハンドレッド

12月13日(木)

スキーでの転倒事故があったが、まえまえからこの日のラウンドの約束があった。
頸椎損傷はないとの診断も出たので、腕は思いきって振れないが、プレーした。

IN      48   par 0、 +2< 1
OUT    42   par 3、 +2< 0
TOTAL  90

距離が6,200ヤード程度のregular teeからプレーしたのでなんとかなった。
前半のtriple boggy 一つがいけない。

今年もこれで打ち納めである。


西コースIN No.15
















西コースOUT  No.9

















初滑り、奥只見丸山 顛末記

12月9日(日)

この週末、山スキーの仲間のUさん等から秩父の和名倉山登山を誘われたけれど、ちょっと足に
自信がなくて不参加とした。けれど山にはけっこう雪が降って初滑りができるようになっており、
その衝動に耐えられず一人で初滑りに行くことにした。みつまたかぐらにするか奥只見丸山に
するか迷ったが、地味系でまだ行ったことのない奥只見丸山にした。
片道250kmと遠めなので3時に起きて4時過ぎに出発した。

天気予報は寒気が入ってきて、雪降りの予報だが、水上を通過した時は谷川岳には雪雲一つなくくっきりと見えていた。トンネルを越えるとチェーン規制、小出で高速を降りると里は昨夜の雪に覆われていた。シルバーラインのトンネルを抜けて奥只見ダムを見下ろすスキー場に8時過ぎ
到着。駐車場@1,000円、シニア割引のリフト券昼食付きで@3,800円。

8時半過ぎにリフトが動き出した。天気は雪。積雪は90~100cmくらい。
第2リフトの右に非圧雪バーンが2本あるのでそれを楽しみにしていたが、あっというまにボーダ達が食べつくしてしまい最初の1本しか楽しめなかった。
シーズン最初なんだからテレ―マークの基本練習に徹するべきだったのに、最初から新雪、深雪
に入ってしまい、リズムが崩れ、スキーに乗れなくなってしまった。
そのうちに雪が激しくなり、風も強くなった。10時半頃丸山のトップにあるレストランで休憩。シニアリフト券に付いている食事券で早めの昼飯を食った。パトロールが大雪警報が出ていて、明日の朝までに1m位の降雪になるかもしれないと言っていた。

それから一本圧雪バーンを下まで滑った。相変わらずスキーに乗れない。今日は早めに上がろうと決め、第2リフトまで上がり、最後の1本を滑った。

第1リフトの右下、コースが喉のようになっているやや急な斜面に入り、テレマークで左ターンをした時左外エッジが外れ、体が前に投げ出され顔面から雪面に激しく叩きつけられた。上半身上部
に激しい痛み。特に肩。頭を下にして腹這いになった格好で、暫らく身動きができない。後ろから若いスノーボーダーが「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれる。頭上のリフトからも声が掛る。
スキーを谷側に持ってきて体勢を良くしたいが指も動かない、腕も上がらない。鎖骨が折れたか?
頸椎をやられたか?嫌な想像が頭を駆け巡った。
僕の上で止まって滑走者から僕をブロックしてくれていた3人の若いボーダーにスキーを外してもらって、ようやく足を谷側に下げることができた。その頃から指が動くようになり、肘も動かせるようになり、膝でにじるようにコース左隅に移動。両肩にかなり激しい痛み。リフトから身動き気できない僕を見ていた人の手配でパトロールに声が掛っていたのが分かっていたので背負っていたザックを外し腰を下ろして、パトロールを待った。

やがてスノーモービルでパトロールが到着。転倒から20分くらい時間がたっていただろうか。
外傷、骨折もないので、車の所まで運んでもらう。初めての被レスキューの体験だ。
強くなった雪で車は20cmを越える雪に覆われていた。暖房をガンガンにかけて、気持を落ち着ける。肩が痛いので上腕の動きは鈍いがなんとか車の運転はできそう。応急キットの中に入れているロキソニンを飲んだ。

シルバーラインの長いトンネル、佐梨川沿いの雪道をゆっくりと、でも逃げるようにして下山。
体も冷えていたし、着替えもしたかったので小出ICの近くの薬師の湯に入湯。
除雪車がフル稼働し、通行量の少ない関越道を60kmくらいの速度で走った。肩関節と上腕の外側に痺れるような嫌な痛み。集中力が続かないので、谷川岳、赤城高原、駒寄、上里、高坂、三芳と
何回も休みを取って、なんとか19時半に帰宅した。

40年を超えるスキー歴でも最大のダメージを受けた転倒。もうシニアの年齢で体も動かなくなていいるので、シーズンの最初は基礎スキー的な練習でスキーコントロールを確認するべきだと、曖昧にスキーをしたこと反省した。

12月10日(月)

明けて月曜日、肩の痛みと上腕外側の痺れるような痛みが変わらない。首の深部にも筋肉痛のような凝りもある。素人判断でも顔面を激しく打ち付けたの首に衝撃がかかり腕に繋がっている神経が一時的に麻痺を起したことは容易に想像できたので、医者に診ておいてもらったほうが良かろうと判断。膝を診療してもらったかかりつけのクリニック整形外科に夕方で出掛けた。
レントゲン写真で頸椎には異常なし。神経の損傷、頸椎腔内の内出血等はMRIでないと分からないので検査しましょうとのこと(予想どおり)。 仕方ないです。
ロキソニンが効かなかったというと、同系等のセレコックス錠100mgと併せて神経の痛みに効くリリカカプセル75mgを処方してくれた。
お酒は控えたほうがいいですと言われたけれど、この晩も前々から決まっていたお付き合いの席があり、クリニックから飲み屋に向かった。

12月11日(火)

外部専門施設でMRI撮影

12月12日(水)

出社前に、MRIの画像を受け取って整形外科へ。
幸いにして、神経を含めて頸椎の損傷はないとの診断だった。


黎明の谷川岳
関越道水上付近、朝6時半
















奥只見丸山第二リフト
ガンガンの降雪
















小出の街中
 
















復路の小出IC
除雪車がフル稼働

















上腕外側(三角筋外側)の痛痒いような違和感、夜睡眠の際仰臥した時の頸部の違和感
はその後も長く続いた。これを書いているのが奥只見丸山失敗の巻から2週間後の23日(土)。
ようやくその痛みが薄れてきたのを実感している。

2012年12月3日月曜日

師走入り  物見山へソロ、呉汁うどんに振られる

12月2日(日)

今年も早や12月になってしまった。

ことしの冬は寒そう。雪の訪れも早く、バックカントリースキーの記録の便りが届くようになった。

1日(土)、茨城ゴルフクラブ東コースでプレーしていたら昼頃、西の空がにわかにかき曇り
大粒の霰が降ってきた。その勢いも半端ではなくあっという間にコースは真っ白になってしまった。
プレーどころではなくなりハウスに引き上げた。しばらくして雪雲と寒気が去ってプレーを再開したが3ホールを残して日没時間切れとなってしまった。


突然の”雪起し”の襲来
霰で真っ白になってしまった。
茨城GC東 No.18
 

ハウス前西コースの状況

明けて2日(日)、冷たい空気の中自転車に乗った。
自宅を10時半に出て、荒サイを北上、どこまで行けるかな・・・と無目的的だったが、走っていると
気持がよく、サンデーライドの高坂の物見山を目指す気になり、届いてしまった。

帰り道、川島町の名物「呉汁」(夏は″すったて″、冬は″呉汁)″を食べにうどん屋に寄るが、
ちょうど僕の前で呉汁が売り切れ! 腹がへっていたので店を換える気力もなく、しょうがないので
きのこ汁うどんを食べた。呉汁を注文した人が食べているのを見ていると、鉄鍋で煮込み風、野菜がたっぷり入って寒い時には芯から温まりそう。
また食べにこよう。
16:00、帰宅。

往路、上江橋から見る外秩父の山並み
右の三角が先々週行った笠山
左に高い三角は武甲山


きのこ汁うどん、@750円
(呉汁は@950円のお品書き、B級グルメにしてはよいお値段だこと!)



今回立ち寄ったうどん屋「吉安」
川島町吹塚


 自転車走行: *サイコンを途中で触ってしまって凡その数値
走行距離:  80 km+α
走行時間:  04:10:00
平均速度:  19.5km/h程度

ハートレートモニターのデータ
時間:     05:33:58
平均心拍:  117
最大心拍:  150
fat burn : 01:03:07
fitness : 04:30:51
消費カロリー: 2984 kcal