2014年9月29日月曜日

上州武尊山周回 完成

9月28日(日)

秋の安定した高気圧が到来し絶好の好天が確実な日曜日。
石川直樹の「国東半島」を巡るトークショーを申し込んであったが好天の誘惑には勝てず、
7月6日(日)コース取りを欲張って敗退の憂き目にあった上州武尊山周回のリベンジに出た。

日も短くなっているので、3時前に起きて3時半過ぎには家を出た。
スタートは月夜野のビードロパーク、時計と反対回り。コースも高低差のない沼田から椎坂峠を老神温泉に越えるルートとし、素直に新しくできたトンネルも使わせていただくこととした。

それでも全長107km、最低標高350m、最高標高1,630m、獲得標高2,100mのコースとなる。

月夜野ビードロパーク発  06:03
椎坂白沢トンネル入口   07:33
吹き割りの滝の茶屋     08:15
片品村戸倉集落上      10:02
津奈木橋            11:08
坤六峠             12:30
藤原武尊橋          14:10
月夜野ビードロパーク戻り 15:35

行楽帰りの渋滞に揉まれて帰宅。
雪辱なったし、けっこう美しいコースで満足、満足。



6時ちょっと過ぎに咲き誇るコスモスに見送られて出発
ラジオ体操は06:30を待たずyoutubeで実施

沼田の上、コンニャク畑の向こうに上州武尊山
こちらは南面 これkらこの山の向こうに回り込むのだ

本日の最高点
坤六峠
1,630m
 
坤六峠からみなかみ町へ下る
山は上州武尊山の北面 朝の写真の反対側だ


沼田からの国道120号線は金精峠、日光へ抜ける車が多くてうるさいが
鎌田でそれを離れて戸倉への道に入るとぐっと静かになって自転車天国

スキーで上った荷鞍山の双耳峰が見える


津奈木橋
尾瀬原の玄関の鳩待峠はマイカー規制がかかっている


坤六峠の上りから見える至仏山

紅葉が始まった


奈良俣ダム
ロックフィルのボリューム感が凄い!

水上まで帰ってきた
諏訪峡の向こうに谷川岳

西山 西栗沢の森
ここでいいパウダーをいただいている 


西山の北面の森
来るシーズンはこの森まで足を延ばしてみよう

2014年9月23日火曜日

お彼岸に天高く 堂平山天文台へ登る

9月23日(火、祝)

お彼岸の中日。よく晴れて清々しいお天気。

6時半にラジオ体操をしていて胸を大きく開き後ろに反った時、高い空を見て、
今日は堂平山のてっぺんの天文台に登ろうと思った。

いつもの嵐山町史跡博物館まで車で行き、そこからスタート。
09:10   史跡博物館スタート
10:06   ときがわ町大野直売所 14.62km
11:15   白石峠東屋        21.31km
       白石峠1時間切りに成功!
11:38   堂平山天文台       23.44km
お天気が良く、カラッとした空気が気持ちがいいので暫らく奥武蔵グリーンラインを走り、
刈場坂峠からときがわの谷に下った。
12:50   ときがわ町関掘「手打ちうどんあたご」
14:10   史跡博物館戻り


総行動時間    05:02:56
走行時間     03:33:44
走行距離     54.73 km
平均速度     15.3 km/h
最大速度     50.0 km/h

平均心拍     118/m
最大心拍     146/m
消費カロリー   2,743 kcal




都幾川の流れの向こうに外秩父の山並み
これからそのスカイラインにある堂平山天文台へ登る

白石峠の急坂の試練を越えて天文台へやってきた
ここまで凡そ2時間半

今日のサイクリングうどんは
ときがわ町関掘 「あたご」 『肉汁うどん』 @700円
 
 
今日はお彼岸の中日
おなじみの「前澤屋」でおはぎを買って帰って久しぶりに″お茶飲み″


2014年9月21日日曜日

除草4回目 今年最後でしょう

9月21日(日)

除草の3回目はお盆に帰省した時だった。

これからは気温も下がっていくし、雨も少ない時期だからそれほど繁茂するわけではないが
秋に一度やっておくのがよ抑草の効果が高いし、見た目にも美しい。

天気予報よりずっと良く晴れた気持ちいのいい日曜日、3時間ほどトラクターに乗った。

これで今年の除草はお仕舞いだろう、、、


使用前 1

使用後 1

使用前 2

使用後 2

盛夏の頃に畦畔の刈り払いをした時に薊だけは刈らずに残しておいた。
それが秋は本番になっても花の命を存えていた。
紫色の細長い花弁は白くなりお爺さんの髭のようだ。
強く美しい花である。


2014年9月15日月曜日

ツール・ド・東北 2014

9月14日(日)

南三陸フォンド 170kmを走った。

東日本大震災の津波で甚大な被害を被り、懸命な復興工事が続く三陸海岸。
そこを自分の楽しみのためだけのロードバイクで走らせていただく、、、
沿道の随所に立ち並ぶ仮設住宅の前に住民の方々が並んで懸命に応援を送ってくれる、、、
次々に現れる震災の爪痕、、、
海や川の風景が美しいだけにその一現象がもたらした姿に余計にインパクトがある、、、
11時間の間 心は揺さぶられ放しだった。

河北新報とヤフージャパンが二大スポンサーになって10年は続けるといっている。
復興を見つめ続け、地域との交流の新しい形を模索していく素晴らしイベントだと思う。


スタート 06時56分
ゴール  16時46分

サイクルコンピューターのデータ

走行時間     08:35:13
走行距離     170.71 km
平均速度     20.2 km/h
最大速度     57.6 km/h

ハートレートモニターのデータ

平均心拍     128/m
最大心拍     155/m
消費カロリー   6,812 kcal

 

南三陸フォンド170kmのコース
三陸海岸の海岸線のアップダウンが続くコース
きついが変化に富んで刺激的である
最大の高低は100m程度だが累積標高は1,900mを少し超える

石巻専修大学 スタートの時 05:56
北上川の川霧がかかって幻想的な朝だった
 

3,000台近いスポーツバイクの集合はちょっと興奮の光景
1分おき30人くらいずつスタートする
 

女川町地域医療センター下
最初のエイドステーションがもうすぐだ

左:北上川の河口近く 雲がきれいで自転車を停めた
右:石巻と南三陸の境の神割崎 第3エイドがある

神割崎から見下ろす三陸海岸
この美しい海にあの日津波が走った


南三陸町の登り坂
昇り下りの連続が繰り返される

志津川湾の南側から志津川を見る
大きな被害があったところだ
岬の上にホテル観洋が立っている
「ふかひれスープ」を供してくれている

北上川の堤防を離れゴールまであとわずか
北上川の沖積地に稲の実りが見事だ

ゴール!!!
 

通り雨があったようだ
洗われた空と芝生が夕日に照らされて美しい
完走者たちの至福の笑顔
 
エイドステーションでサービスされる地域の食べ物
内容が半端でない!
 


第1エイド 女川
女川汁(サンマのつみれ汁)

第2エイド 雄勝
帆立焼き

第3エイド 神割崎 
銀鮭のから揚げ

第4エイド 歌津伊里前小学校下
シーフードカレー(南三陸フォンドの昼食)

 第7エイド 蔵内漁港
ワカメ饅頭 かぼちゃ饅頭
 
第8エイド ホテル観前
フカヒレスープ
 
 

第9エイド 新北上大橋手前  
十三浜茶碗蒸し 冷製でアワビ入り
 

付録


このイベント 目的が地域との交流ということで
前後二泊を民泊させてもらう機会に恵まれた
石巻市渡波 牡鹿半島の付け根にある街
津波の大きな被害があったところである
津波はこの防波堤を越えた
 
帰る日 牡鹿半島を車で走ってみた
番所山から金華山
女川原子力発電所
休止中
数百メートルところに漁港と2軒の民宿がある